UK-Japan 2008「デービッド・ミリバンド英外相との対話」その1

UK-JAPAN2008のブロガーとして招待されたので、六本木アカデミーヒルズに行ってきた。

この4人のパネルディスカッションである。非常に面白かった。
テーマは環境・気候変動となっていたが、実際にはブログ等をどう活用するかが
メインとなっていた印象を受けた。時間が1時間しかなかったからかもしれない。

I met 100 Japanese bloggers tonight at the Mori Art Museum in Tokyo to debate how the internet can fuel the drive to meet the challenge of climate change.

とあるが、100 Japanese bloggersというのはちょっと言い過ぎじゃないのかな。
金曜夜のイベントなのに、ブログ検索しても全然ひっかからないんだから。
中身は非常に盛りだくさんで、今メモを見ながらどう書くか悩んでいるところ。
モデレータの枝廣さんは、『朝2時起きで、なんでもできる! 』の著者。
この間まで読んでいた『グッド・ニュース』という本の監修もしてる。

外相に話しかけたり質問するときは英語で、それ以外は日本語で、という変則ルール。パネリストだけではなく、会場ともやりとりをしましょう、ということだったので、足元に置いた時計と事前に考えておいたプロット(話しの流れ)をにらみながら、司会役を務める。数日前にお声掛けをいただき、「面白そう!」と楽しみにしていたのだけど、とても刺激的な会だった。1時間しかなくて、残念だった。

お探しのページは見つかりませんでした|イーズ 未来共創フォーラム

この手際の良い司会進行のおかげで、全体として引き締まった感じで非常に良かった。
伝えるだけじゃなくて行動を変えることに意味があるというのに共感した。
physicalなアクションが大事なのであって、そこに到達させないと。
立ち止まって考える。一人一人が自分の頭で考えて行動する。
共創型のツールとして、ブログがいいんじゃないかとのこと。
こういう考え方が広がってくると面白くなりそうだ。