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ふぉと彩時記

2017-10-11

赤蜻蛉

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※この写真は丸山智慧子さんからいただきました。

蜻蛉のうち体が赤い蜻蛉をこう呼びますが、実際に「赤蜻蛉」という名前の種はいないようですね。

《この村の人より多き赤蜻蛉/今野貴美子》

2017-10-06

櫓田

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※この写真は天宮風牙さんからもらいました。

稲を刈り取った切り株から新しい芽が生えてくる、それを「ひつじ」というそうですわ。それが田一面に生じるので「櫓田(ひつじだ)」という。なかなか読めないですよね、俳句でもやってないと倶楽部♪w

《櫓田の踏み荒されて売られけり/和田孝子》

2017-09-27

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※この写真はKikoEtsuko Matsuiさんから頂きました。

日本沿岸を回遊していますが特に秋は味もよく大漁となるそうです。

《鰯食ふ大いに皿をよごしては/八木林之助》

2017-09-26

秋の風

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※この写真は近恵さんから頂きました。

初秋から晩秋と秋に吹く風すべてを指すことから、様々な情景、趣を持つのが秋の風。色なき風、金風、素風、爽籟など、呼び方もいろいろ。

《もういちど吹いてたしかに秋の風/仁平勝》

2017-09-21

葡萄棚

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※この写真はDaisuke Teranishiさんからもらいました。

秋の果物のひとつ葡萄は、棚をつくりそこにぶら下がるように生ります。葡萄棚の下での葡萄狩、楽しいですよね。


《老いてゆく恋人よ葡萄棚の下/今井杏太郎》

★前に書いた「葡萄」
http://d.hatena.ne.jp/photo-saijiki/searchdiary?word=%C9%F2%C6%BA

2017-09-19

秋茄子

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※この写真は、師匠西村和子先生からもらった十全茄子です。

あまりにおいしいせいか、「秋茄子は嫁に食わすな」なんてことわざがあるくらい。焼いたり、漬物にしたりと、まさに食欲の秋を代表する食材のひとつですね。

《その尻をきゆつと曲げたる秋茄子/清崎敏郎》

2017-09-11

秋思

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「しゅうし」と読みます。秋は物思いにふけったり、どこか淋しくなったり、そんな季節ですよねって感じの季語です。雰囲気あり過ぎの季語なのでやり過ぎるとやり過ぎてしまう、そんな感じの季語かもしれませんw。わけわかんないかなあ?

《分かち合ふ秋思ロダンとコルビュジエと/津野利行》

2017-09-07

秋の蝉

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※この写真は川越歌澄さんから頂きました。

秋になってもまだまだ鳴く蝉いますよね。秋蝉と書いて「しゅうせん」と読みます。

《川越えてしまへば別れ秋の蝉/五所平之助》

2017-09-06

葛の花

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※この写真はSheena Fujiharaさんから頂きました。

秋の七草の一つだそうです。夏から秋にかけて穂状花序が立ち上がり、下から上へと赤紫色の花を咲かせるとのこと。

《葛の花むかしの恋は山河越え/鷹羽狩行》

2017-09-05

秋めく

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※この写真は川越歌澄さんからもらった、私の母校蔵前工業高校の写真です。

まさに秋らしくなることです。五感すべてにおいて秋の訪れを感じ取る、季節の移ろいを敏感に感じ取るような季語ですね。

《秋めくや一つ出てゐる貸ボート/高橋悦男》