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写真家の終焉について私が思う幾つかのこと

2011-04-12

実験: 写真は「気持ち」をうつすのか?

ここで実験です。

写真には撮影者の「気持ち」が写るのか。

次の10枚の写真のうち、5枚は私が「うれしい気持ち」になりながら撮りました。

残りの5枚は、「かなしい気持ち」で撮りました。

「写真に気持ちがうつりますように」と念じながら「うれしい」時・「かなしい」時に撮影したことを保証いたします。

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さて、鑑賞者は写真から私の「気持ち」を読み取ることができるのか。

画像をクリックすると、タブで「正解」が分かります。

バカバカしいような実験ですが、古今東西、「写真に撮影者の気持ちが写り込んでいる」という感想はよくあるので、確かめる必要があると思ったのです。

庄司庄司 2011/12/28 16:03 はじめまして。いつも興味深く読んでいます。
この実験は面白いですね。
ちょっと思いついたんですが、
写真家によって気持ちを写す精度が変わるのか
っていうのも検証してみたいですね。
私の立場としては「写真家の霊性」の存在を突き詰めたい。
そのための反証のアイデアや見解を
いつもブログからいただいています。

エンドウミチオエンドウミチオ 2012/01/06 13:56 庄司様

コメントありがとうございます。
事実として、写真は現実の光線の記録なので、心理が光に変換されない以上、心理を写真に撮ることはできません。
しかし、写真には心理を伝達するしくみがあることも確かです。
心理的なものがうまく伝達されるとき、人は「写真に気持ちが写る」と、比喩で表現するのだと思います。
貴殿がおっしゃる「精度」は、伝達の的確さ・度合いですね。
写真に心理が写らないからと言って、伝達をあきらめたり、伝達したつもりになったりすることは、写真の力を殺すことになると思います。

riorio 2012/06/04 11:18 正解は7つでした。左上と右上から三番目のが私にはなぜか印象的です。

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