二ヶ月ぶり更新1

2ヶ月ぶりの更新です。
私のお気に入りのブログの一つの「エレ玩 Konyaの開発記録(http://elegan-konya.at.webry.info/)」に感化され、PIC32でゲーム機を作ろうと思い、作ってみました。肝心なゲームソフトは作っていませんが・・・前に作ったスクリプトエンジンを使って作れないか考えています。



<ハード>

  • マイコン PIC32MX695F512L ROM:512KB RAM:128KB
  • 液晶 ZY-FGD1442701V1 128x128 TFT
    • aitendo 980円の20%引き
  • 電源 リチウムイオン 3.7V 350mAh

 

    • 若松 200円
  • 充電IC LTC4054
    • 千石 200円?
  • 音源 PWM出力にローパスフィルタを通したDAC
  • アンプIC D級アンプ PAM8301
    • aitendo 180円?
  • 外部記憶 SDカード
    • バイナリをロードして実行
  • 基板 自分でエッチング 両面基板
    • 両面基板の感光基板を使わず、フレキシブル基板(NZ-M1K) ガラスコンポジット基板(40K)を張り合わせています。ずれるのが怖いからです。

<ソフト(基本部分)>

  • 画像表示は128KBの大容量RAMを活かし、RAM上で描画して、一気にLCDへ転送しています。(128*128*16bit=32KB)
  • 4OP FM音源 4ch 合成 16KHz 16bit(前にdsPIC33で作ったのを流用)
  • 独自MMLFM音源の演奏ドライバ(PC98時代のみゅあっぷやFMPを思い出す・・)

で非常に忙しいです。

肝心なスクロールスピードですが・・・さすが32bit 80MHzなかなかのスピードです。

<ゲーム>
これから

32.768kHz 水晶にはまった

PIC32MXに接続するサブクロック(32.768KHz)が安定して発振してくれなかった。
色々調査した結果、グランドの取り回しをサボっていたのが原因でした。
水晶発振子の金属ケースとグランドを半田付けしたところ安定してくれました。

ICE BREAKERSのケース

ちょっと前ぐらいから、MINTIA, FRISKと同じカテゴリのタブレット菓子「ICE BREAKERS」がコンビニで見かけられるようになりました。

このケースを電子工作に使えないかと思いつつ、内側の寸法を計ったところ、7.3cm x 4.7cm x 0.5cmぐらいでした。
厚さが0.5cmとはちょっと薄く、表面実装をした基板と液晶モジュールを重ねるのは厳しいです。もう少し厚みがあれば・・と、ICE BREAKERSのケースを観察したところ、ロゴシールが張られている上側の蓋の内側のレール(出っ張り)とバーコードが書かれている下側の箱のガイド(へっこみ)がスライドして開閉できるようになっています。下側の箱の側面に溝を彫って新たにレールのガイドを作り、もう少し厚くすると、使いやすいケースになるのではないかと思いました。とりあえず、以下のように彫ってみました。

彫る前の厚み

彫った後


2mm厚のアクリル板をガイドにしてアクリルカッターで溝を彫って、角型の金やすりで溝を広げました。0.5cmから0.7cmに厚さがましました!!!さて、これに何を入れるかはまだ決めていません。

CoCoNet液晶工房(Special Sale)

今日と明日は、CoCoNet液晶工房閉店セール
39円と626円均一セールでした。その道の人たちが沢山いました。626円の品のQVGA液晶2枚、2.4GHz無線通信モジュール2枚、39円の細かいものを購入。
明日は品物が残ってるのかな・・・