かけらを集める(仮)。

日記/旅行記+メモ帳+備忘録、みたいなものです。

大阪

  • 大阪に行ってきた。大阪でのお目当ては2つあったのだが、そのうちの、メインのお目当てがいろいろと行き違いがあって、直近でキャンセルになってしまった。本来なら、旅行自体をキャンセルしたいところだが、まあ、飛行機のチケットももったいないし、ホテルのキャンセルもめんどうなので、とりあえず出かけることにした。行けば行ったで、お目当てはいろいろと出てくるものだしね。2日目は青春18きっぷを使って、東海道線をだらだら上ってくる予定なので、豊田市美術館に立ち寄って、展覧会を観てくることにした。
  • 行きは、バニラエアで成田から関空まで飛んだ。最寄り7:50のバスで、成田空港T3まで移動。冷たい雨が降っている。到着後、保安検査場を早々に通過し、150ゲート付近で時間までぼーっとしていた。春休み期間ということもあってか、大学生のグループ客が賑やかだ。さて、今回搭乗したのはバニラエアJW703便、成田10:25→12:10関空の予定だったが、だいたい予定どおりの運航で、関空の到着ロビーに12:10過ぎに出た。南海の関西空港駅に移動し、チケットカウンターで、ようこそ大阪きっぷ1650円を購入。チケットカウンターがやや混雑しており、時間が少しかかった。いつもながらここが鬼門笑。ようこそ大阪きっぷは、関空ー難波の運賃とラピッドβのレギュラーシート券、それに大阪市営地下鉄の一日乗車券を組み合わせたもので、平日に地下鉄の一日乗車券を使う場合はなかなかコスパがいい。12:35発のラピッドβに乗ることができた。
  • 難波で御堂筋線に乗り換えて、一駅、心斎橋で下車。出光ナガホリビル周辺の彫刻を探る。


出光ナガホリビル前の、藤野天光《愛》(1953)。舜正時代の作品(1968年に天光に改める)。


出光ナガホリビル前の、藤野天光《天啓》(1991)。


出光ナガホリビルの道路を挟んで東隣、新家ビル前の、《無限》。

  • 四つ橋まで歩き、地下鉄で肥後橋へ移動。つるでたぬきを。300円+税。鶏飯も食べたかったが、売り切れ。
  • 国立国際美術館 開館40周年記念展 「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」




大阪市立科学館/国立国際美術館前の、清水九兵衛《Echo》(1989)

  • 何度も通っているが、改めて中之島緑道の彫刻を観覧。あまり写真を撮る気になれず、まあ、見ただけ。そのうちに。で、ちょっと早かったが、夕食に上等カレー(カツカレー600円)を食らう。食後、梅田駅までぶらぶら。
  • 梅田から御堂筋線で江坂まで。スーパーで飲み物などを買って、ホテルにチェックイン。