トーキング・へッズのトリビュート・アルバム『Everyone’s Getting Involved: A Tribute To Talking Heads’ Stop Making Sense』のトラックリストがついに公開! リンダ・リンダズがカヴァーしているのは「Found A Job」でした! 私の予想は見事に的中! マジで誰か酒奢ってくれ。5月のリリースが楽しみだなー。
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というわけで、トーキング・ヘッズのトリビュート・アルバム『Everyone’s Getting Involved:A Tribute To Talking Heads’ Stop Making Sense』からの先行リリース第4弾となったガール・イン・レッドによる「Girlfriend Is Better」は、原曲の顔になっていたベース・ラインを大幅にアレンジするという意欲的なカヴァー。これぐらいやってくれると面白い。全然関係ないけれど、フリーキーなベース・ラインがキモだったPILの「Poptones」をベースレスでカヴァーしたキング・オブ・ルクセンブルグのことを思い出したりもした。
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キャリア40年超えのジェイムズが最新作『Yummy』でオリジナル・アルバムとしては初の全英1位を獲得。年始にシェッド・セヴンが『A Matter Of Time』で初の全英1位獲ったのもそうだし、全英アルバム・チャートは(フィジカル・コピーが売れやすい)ベテラン・アーティストの功労賞化しつつある気がするが、まあそれも実力/人気のうちだしな。ジェイムズについては2014年の『La Petite Mort』から若いファンが改めて増えてきたことで商業的にも創作的にも充実した作品が続くようになって、UKロックの良心としての地位を不動のものとした感がある。
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パラモアがトーキング・ヘッズの「Burning Down The House」をカヴァーしたことへの返答/お礼として、トーキング・ヘッズを代表してデイヴィッド・バーンがパラモアの「Hard Times」をカヴァー(このカヴァー2曲を合わせたスプリット・シングルもリリースされた)。デイヴィド・バーンのヴァージョンは原曲のニューウェーヴ成分を抽出培養させたかのような仕上がりで、「Hard Times」の楽曲としての豊かさが浮き彫りになる結果に。「Hard Times」は映画『ハッピー・デス・デイ 2U』での大フィーチャーっぷりも最高だったすよね。
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今年リリース予定(って一体いつになるんだ?)のトーキング・ヘッズのトリビュート・アルバム『Everyone’s Getting Involved:A Tribute To Talking Heads’ Stop Making Sense』で『ストップ・メイキング・センス』の実質的なタイトル・ソングにあたる「Girlfriend Is Better」(クソデカスーツの登場曲!)をカヴァーしているのはガール・イン・レッドか。「i wanna be your girlfriend」でブレイクして、レズビアンであることを公言している彼女に「Girlfriend Is Better」を歌ってもらうのは楽曲に新たな意味合いをもたらすはず。
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サム・フリークス Sで上映する映画『シュガー』の中心となるカンザスシティ・ナイツという架空のMLBチームは名前からも分かる通りカンザスシティ・ロイヤルズが元ネタなので、今年のロイヤルズの動向には注目しています。現在ア・リーグ中地区2位! ついに再建期から抜け出たか。あと、みんな大好きザック・グレインキーはこのまま引退してしまうのだろうか。