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2006-12-07 フーコー このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 読書、その他。レッカー車が事故車を引っ張っていく、あるいは引き摺っていくのを目撃。事故車のおしりが外れてカラカラと音を立て、路面に傷がついていく。こうやって年度末の道路工事の口実はつくられていくのでしょう。やきうどん。昼飯みたいなお手軽な晩飯を目指す。

 セーターを着るときにメガネを外し忘れて、痛い思いをする。アンジェラ・アキに影響されたわけではないが、メガネを付け始めて早数ヶ月。すでに体の一部になっている。コンタクト生活が長かったが、ご覧の通りの怠惰な性格なので、あまり長持ちせず、かつ破損させては目にダメージを負う事数度。メガネはそんなこともなく快適である(スポーツには向いてないが)。

 昨日の毎日新聞の夕刊にコンタクトレンズ起源についての記述があった。ダ・ビンチが16世紀の初めに実験を試み、1888年にはスイスの医師ガラスコンタクトレンズ(痛そうだ)の装用実験に成功したとのこと。その後、ハードレンズは1950年代初めに、ソフトレンズは1960年代に開発され、次第に一般に普及することに。思えば、自分が高校の頃、コンタクトをしていたのは仲間内では一人だけ。ちょうどポケベルの最盛期だったが、メガネっこの多さを思えば、コンタクトこそ最先端のテクノロジーだったか(田舎の話なのであまり参考にはならないが)。普及するのに随分時間がかかったものだ。

 昨晩から早朝にかけて、アジア大会、日本vs北朝鮮戦、CLマンUvsベンフィカ戦を見たり見なかったりしながらお仕事。前者は、FKを直接決められ、日本が敗退。あれだけ走り負ける展開で、かつ縦への圧力を欠いていたら、いくらボールを支配していてもどうにもならない。横パスを繋いだところで、ゴールには迫れないのだから。後者は、初っ端からこれで最後まで持つのかというスピーディな展開。ベンフィカがPエリア付近右45度からのスーパーミドルで先制するも、前半終了間際にセットプレーでマンUも追いつく。FWだろうがDFだろうがとにかく走る走る、そして走る。ルーニーだってロナウドだってゴール前まで帰ってきてディフェンスして、次の瞬間には相手ゴールの前にいる。スコアは3−1。本気になったマンUを止めるのは難しいと思わせる一戦だった。

 

 

ミシェル・フーコー (シリーズ現代思想ガイドブック)

ミシェル・フーコー (シリーズ現代思想ガイドブック)

 フーコーの基本的な概念思考の枠組みを丁寧に紐解き、その可能性を初学者に示す導入本。フーコーの言説観と他の思想家のそれとをつき合わせて論じた『言説』という研究書を上梓している著者だけに、「言説」の章は特に冴えているように思われる。「フーコー以後」の章では、フーコーを利用する文学者に主として焦点が当てられ、フーコーの「考えたこと」を分析に当てはめるのではなく、フーコーの「考え方」を分析において発展・継承していくヒントが散りばめられている。また、訳者によるあとがきは本書では触れられていない最近フーコー研究の動向を交え、最先端の情報を提供する刺激的な補遺となっている。「理論は実践を表現も翻訳もしないし、実践に応用されるということもない。理論とは実践なのだ」(181)。なるほど。

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