chiacchereとは何ぞや

粉砂糖をたっぷり振って☆

さあ、昨日、というか今朝は結局あれから朝5時くらいまでだらだらと起きてPCいじったり、お菓子のレシピを眺めたり。眠くなったので布団に入るも、8時にはなーんだか不快感で目が覚める。最近上手く眠れないなぁ、どうしてだろう。


12時位に一人でタウンに行って、久しぶりにぷらぷら歩いてみた。ちょっと気持ちよかったかな、好きなお店を好きなだけ好きなように眺めて、ちょっと必要なものだけ買って帰ってきました。出発した時は結構暖かかったのに、帰る頃には寒かったよ〜


4時頃の帰宅だったので、おそーいお昼を食し、ちょっとやらなくちゃいけないことを終わらせて、6時からお菓子を作り始めました。イタリアのカーニバルの時期(2月位かな)のお菓子で、イタリア全土で食べられている Chiacchere キアッケレというもの。以前ネットで見つけて、食べてみたかったのです。つまり、本物は見たことも食べたこともない。ネットでレシピを検索しても、グーグルでたったの3件しかヒットがないという、結構難解な(?)お菓子なのです。でぇ、まぁ、作ってみたわけよ。それが、写真ね。


フラメにイタリア人(サブリナ)はいるのですが、粉を捏ね始めた時に彼女は部屋にいなかったので、まぁいいか、と思いながら適当にやってみる。が、材料をそのままの分量でやったら全然粉がまーとーまーらーなーい!!!困って、水なんぞを足してみる。。。。


☆☆まとまった☆☆


まぁつまり適当でいいってことです(いや、お菓子作りは材料きっちりがめちゃくちゃ大切なのだけど)。本当はワインとかを入れれば良かったのだろうけど、部屋まで取りに行きたくなかったのだ…。で、丸めて〜、つぶして〜、伸ばして〜、切って〜、揚げる。そう、これは揚げ菓子なの。揚げ物?したくな〜〜い〜〜〜!!!けど、まぁ食べてみたいのでしょうがない。180度位に熱した油で揚げ始める。そこで、やっとサブリナ帰宅!一応、できた物を一枚食べてもらう。。。どうやら、ちょっと生地が厚いらしいけれど、そして切り方がかなり疑問らしいけど、見た目(揚がり具合)と味はイタリアのマンマが作る chiacchere と同じだって!わ〜い、嬉しい♪ホント、見たことも食べたこともないお菓子を作るなんざ無謀かと思ったけれど、どうにかなるもんです。


実はこれは明日のイタリア語のプレゼンでイタリアのカーニバルの話でもしようと思っていて、それでお菓子をふるまおう、と。16人分作って、もう、山のように大量にありますので、明日午後1時45分位から Food on 3で皆さんに振舞おうと思っております。食べにきてね☆


で、私が試食した感想ですが、「美味しい♪」。さくさくで、揚げた割に軽くって、粉砂糖が優しい感じ。でも、例の如く自分で作ったお菓子って1つ、2つ食べて「もういりませ〜ん」ってなるのよね〜。なんでだろ?