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2006-04-18

2000年までの死者5万5千人


日記事であげた、チェルノブイリ原発事故に関する数字は

全てNHK番組内で紹介されたものです

数字そのものは見直して確認してあります

事故後の処理に当たった作業員リクビダートルは60万人とされ、

被曝により癌で死亡したと認められるリクビダートルの人数が、

IAEA2005年の報告書で50人となっていました

死者の多くは貧困により充分な治療を受けられないこと、

タバコなどの生活習慣により病死したもので、

被曝の影響よりその方が大きいとしていました

どこまでを被曝による死と認めるかに統一見解はないわけです

番組でも、放射線障害による死者が全部で何人という

紹介はされませんでした

http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20060417/1145247167


しかし、この番組であげられたものとは別の統計もあります

よく知られた例ですが、

2000年の、チェルノブイリ事故14年目の追悼式典で

ロシアのショイグ副首相が、

事故後の処理に当たった旧ソ連の作業員86万人のうち、

これまでに5万5千人が死亡したと発表しており、

日本国内でも報道されています

http://page.freett.com/trustjp/mirai-s.html


朝日新聞 04/27 00:49 チェルノブイリ原発事故から14年、死者は5万5千人

読売新聞 04/27 01:31 チェルノブイリ原発事故、700万人に後遺症

時事通信 04/27 07:02 「チェルノブイリ」の死者5万5千人=3分の1が自殺−ロ

共同通信 04/27 07:42 作業員5万5千人死亡 チェルノブイリ事故

http://page.freett.com/trustjp/mirai-s.html


3分の1が自殺だそうですが、この人たちが健康なら死を選ぶ理由がありません

700万人に後遺症という数字もあります

いすれにしてもIAEAのはじき出した数字とはかけ離れています

今年4月13日に発表されたWHO(世界保健機構)の統計では、

チェルノブイリ原発事故に起因する癌や白血病の死者数が

9000人に達するとされています

しかし、死者数の予測は不確定要素が多い、ともしています

http://megalodon.jp/fish.php?url=http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1853956/detail%3frd&date=20060417142716

ウクライナの国際団体チェルノブイリ医者たちの代表、アングリーナ・ニャーグは、

2005年9月IAEAチェルノブイリ事故・被曝死者4000人という報告に反論しています

http://www.smn.co.jp/cherno/news/01.html


IAEAが被害を小さく見積もって公表し、

原子力発電を推進したい意図は明白です

発電だけでなく各国とも核兵器開発を視野に入れていると思います

六ヶ所村再処理工場アクティブ試験を開始(早くも事故)した日本

例外ではないと思っています