Google+ページを作ってみました。

pita05152011-11-08

今朝から話題のGoogle+ページ。
早速会社のGoogle+ページを今日作成し、公開しました。
Google+に参加している方なら作り方はとても簡単。Facebookページよりも楽に作成できると思います。

作成するには、ページ右下にある「Google+ページを作成」をクリックするとカテゴリの選択となります。


カテゴリは次の5つ。

  • 地域のお店や場所
  • 商品/ブランド
  • 会社、機関、組織
  • 芸術、エンターテイメント、スポーツ
  • その他

「地域のお店や場所」、これはプレイスと連携することを期待。
「商品/ブランド」、これは自社商品を切り口にした、コミュニケーション用でしょう。
「会社、機関、組織」、企業や組織の「顔」としての用途ですね。
「芸術、エンターテイメント、スポーツ」、これらは芸能人やスポーツ選手はもちろん、そういった話題やファン向けのカテゴリだと思います。このジャンルは今後増えてくるかもしれませんね。
「その他」、個人で開設する場合はこちらでしょうか。

どうやらこのGoogle+ページはいくつでも作成できるようです。
でも、企業としてコミュニケーションを目的に使うのであれば、たくさん作ればよいというものでもないように私は思います。(後述しますが、管理がまだ大変)



何より面白いのが「コンテンツの対象年齢」。
つまり、どの年齢層までGoogle+内の情報を公開するかという選択。

おそらく成人か否か、という解釈なのでしょうが「アルコール関連」という面白い選択肢もあります。
もちろんこの機能が効果を発揮するにはGoogle+のユーザが生年月日を正しくいれている事などが条件になると思いますが、どれほどの効果があるのかは疑問です。というか未成年に見せられないコンテンツってなんでしょうね。

さて、今回私が作成したGoogle+ページは会社の情報発信の用途。
「会社、機関、組織」と「地域のお店や場所」この2つを選択し各々作成しました。



作成したGoogle+ページと自分自身のGoogle+アカウントとの切り替えは自分自身のアイコン横に切り替え用のプルダウンが用意されますので、こちらでどちら(自分・会社)を利用しているのかがわかります。






ということで朝から作ってみて、今の時点で気づいたこととして、3点。

Google+ページをチームで運用が出来ない。
作成した個人のGoogleアカウントにページは紐付けされているので、チームでの共同運営が出来ません。これは初期設定のサークルに「チームのメンバー」というサークルがありますので、今後改善されると期待しています。

●21桁のGoogle+ID番号がページのURLになってしまう。
企業で運用する以上、今後こちらはFacebookでいうところのユーザーネーム。こちらが取得できるようになってほしいと思います。

●ページの通知は、メールや Google バーの通知で受け取れない。
顧客とのコミュニケーションを目的に運用を考えると、自分自身が管理運営するページに対して何かアクションを受け取る方法が欲しいものです。

いずれにせよ、まずは初日。今後仕様も変わっていくと思います。
今日のところは「まず、はじめてみること」という気持ちで作成、これから運用について考えていきます。