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こばしり このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-01-30

ハラハラ

| 02:00 | ハラハラを含むブックマーク

ハライチ×ハライチ@表参道GROUND

ネタはまあもちろんのこと、芸人本人に興味が湧くというのはたいへんタチが悪いことですね。でもしょうがない。属性というものはテレビ画面を通じてもにじみ出てしまうもので、アメトークとかトーク番組でもある程度はひもとけるものではあるけれど、やっぱりそのそこはかとない黒さ(言っちゃった)を掘り下げてみたくなるわけですよ。そうするとトークライブに行くしかない。だって、だってだって岩井は絶対ドエスなんですもの。あとわたしは黒髪ストレートで目が細い男に弱いのはなんでなんだろう。今まででいちばん盲目フィルターの度が強いことは自覚しています。

トークライブは地獄への門。わたし背景を知らずに気になりだして、あとから友達に「あそこも幼なじみだよ。しかも幼稚園から」と教えられて戦慄しました。同級生コンビに弱いったらない。

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2011-01-29

恐怖の味噌汁

| 00:51 | 恐怖の味噌汁を含むブックマーク

小谷元彦展「幽体の知覚」@森美術館

http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/

昔から怖がりなのだけれど、怖いもの見たさでおそるおそるのぞき込むような子どもだった。今でもちょっと怖そうなリンクがあると、画面を半分隠しながら開いたりしている。

恐怖とはなんなのだろう。本質はよくわからないけれど、「怖さ」と「美しさ」は表裏一体であると、わたしは思う。

たとえば怖ろしく澄んだ湖の写真。大地に大きく穿たれた穴。天高く噴き上がる間歇泉。煌々と輝く巨大なコンビナート。そのどれもがわたしには美しく、怖ろしい。

小谷はしばしば、痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態をテーマに、見る者の潜在意識を刺激するような作品を制作します。毛髪を編んだドレスや拘束具を着けた動物、異形の少女、屍のような武者の騎馬像など、一つの解釈に帰着しえない多層的なイメージは、美と醜、生と死、聖と俗の境界線上で妖しい魅力を放ちます。

怖さの裏側には美しさがある。生の向こう側には死がいつも透けて見えるように。

小谷さんという人をちっとも知らなかったけれど、六本木の街で見かけるポスターや気になって飛んだ先のHPで作品を見かけるにつけ、胸の奥がざわついて観に行かなければという気持ちに駆られるようになった。

彼の作品には確かに不気味さは伴うけれど、すごく静謐な佇まいのものばかりだった。インフェルノというタイトルの映像作品というかインスタレーションがあるんだけど、滝が上から下へ、ときには下から上へ流れる様子を360度スクリーンに映したもので、観客はその空間の中に入ってまわりを滝に囲まれることができる。天井と床は暗い鏡で、下を覗いていると滝が下へ流れる様子が映ってまるで自分の体が下へ下へと下っていっているような感覚を覚える。たまに映像にふっとストップモーションがかかったり、滝の音が次第に激しくなったり、わたしたちの感覚は容易に操られる。最初はその不思議な感覚が恐怖に思えるのだけれど、わたしはだんだんその場から離れがたくなり、都合10分ぐらいそこに長居してしまった。なぜだかわからないけれど、体が浮くようなその感覚がとても甘美なものに思えたのだ。

ヒルが這う高い崖の上に立ったひとりの少女が、祈るような姿勢で顔の前で手を合わせている彫刻。しかしその両親指は限りなく両まぶたに近づけられ、指で目を突いているよう……。

祈り、信じることには盲目的な精神状態が伴われる。見ること、信じることとはいったいなんなのだろうか。

はっとした。胸を突かれる、とはこういうことかと思った。ヒルの這う高い崖にいることを、少女はきっと気付いていないのだ。そして祈りながら、信じながら両目を突いている。見たいものだけを見ようと、現実的な瞳を否定しようとしている。

この精神状態こそが恐怖だ。小谷氏の伝えたかった恐怖が、冷気のように忍び込んでくるのがわかった。わたしなんて何かに心酔するばかりの人生を送ってきたからなおさらそれがよくわかる。わたしは自分がヒルの這う高い崖の上に立っていることを知っている。しかし知っているだけで、その現実と向き合おうとしない。まさにこの彫像のようではないか。ヒルの這う崖の上にいる事実を知らない人よりも、よっぽど深い業をきっとわたしは背負っている。

とても有意義な美術展でした。張り詰めた気持ちを解放しようとスカイプラネタリウムに行ったのですが、期待しすぎたせいかいまいちだったな…。普通のメガスターのほうがよっぽど感動的です。まあカップルだったらなんでも満足できちゃうんでしょうけどネ!

ちなみにタイトルは昔流行った変な言葉遊びですけど、ある意味今回の主旨に合ってるなあと思ってつけました。「恐怖の味噌汁」「今日、麩の味噌汁」やっぱりなんでも表裏一体なのだなあ。って完全に後付けですけどネ!おいらは利口の裏返しでもなくてただのバカだな^^

2011-01-20

虚業

| 01:26 | 虚業を含むブックマーク

永野宗典不条理劇場「虚業」@リトルモア地下

作・演出・出演:永野宗典

出演:加藤啓/池浦さだ夢

http://www.europe-kikaku.com/projects/absurd/kyogyo.htm

突然、久しぶりに加藤啓くんが見たくなってチケットを取った。永野くんが作演というのも興味深かった。プータロらしく平日マチネでひとり、原宿をてくてく。たどり着いた地下の空間で、わたしは不思議な体験をした。

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2011-01-18

D関無双

| 17:07 | D関無双を含むブックマーク

D関無双@品川よしもとプリンスシアター

出演者全員よしもと!でもスリムクラブがふたりともそろってる!内間さんの未知なる大喜利に期待!というわけで行ってまいりました。あ、知らない方に説明、要するに大喜利大会です。説明が終わり!

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2011-01-17

セツナレンサ

| 00:37 | セツナレンサを含むブックマーク

昔、ブログもツイッターもなかったころ、ぽつぽつとしたためていたweb上の日記をたまに読み返している。過去ばっかり振り返るのは今に自信がない証拠ってそんなのわかってるんだけど、昔のわたしがどんなものをみて、どんなふうに感じていたのかを知りたくて、つたない文章に胃もたれ起こしながら紐解いてゆく。もう忘れてしまった名前、今となっては行方不明の誰かからのもらいもの、そしてこれだけは昔から変わらない、わたしの放蕩娘っぷり。あのとき一緒に同じものを観ていた友達は、今はどこにいるんだろう。元気でいるだろうか。今は何が好きなんだろう。もう、何かを追いかけることはなくなってしまったかな。

わたしは淋しがりやのくせに消極的でずぼらなので、一時期濃密な付き合いをしていた人と、ある瞬間にすっぱりと縁が切れてしまうことがよくある。そしてそれを振り返って、わたしはとんでもなく冷酷な人間なんだろうか、別に拒絶しているわけでもケンカ別れしたわけでもないのに、どうしていきなり疎遠になってしまうのだろうと切なく思う。わかっているのだ、みんな歳を重ねればそれぞれのコミュニティができ、それぞれの生活が訪れるのだと。しかし、ゆるやかにずっとつながっていたいと思うことは、贅沢な願いなのだろうか。

どんなコミュニティにも溶け込めて、常にたくさんの友達に囲まれていて、何か困ったことがあればすぐにいろんな人づてで解決できてしまう、そんなすごい属性を持つ人がわたしのまわりにはたくさんいる。どうしたらそんなことができるのだろう。わたしの友達を別の友達に紹介したら、わたしよりもその友達同士が仲良くなってしまって、なんだろうわたし仲人だったのかな…?ってじっと手を見てしまうことがよくある。何かに属せないのは性分だから仕方ないのだけど、ちょっとがんばってみようとしてもやっぱり空回ってしまって、いいやー別に群れるの好きじゃないし…とひとりで強がる、そのくりかえし。小学校受験のときにみんなで花いちもんめしましょうっていう試験があって、知らない子に混じることができなくてわいわい遊ぶみんなを輪から外れてぽつんと眺めていた、あの頃の気持ちを思いだしてしまう。

あれ?なんでパンドラの箱開いちゃったかな?ああそうだ、自分で開けたんだった。テヘ☆ 何にも縛られたくないわたしにぴったりなのは「自由な精神を持っていて、ある程度は常識を逸脱できる懐の広さがある人」なんだって!いないよね!なかなか!自由×自由だとなんだかふたりして宇宙に飛び出しちゃいそうだけどだいじょうぶかな。って心配できる段階に早く行きたいYO!そこにはいくら払えば到達できますか!金なら出す!!(最低

2011-01-15

はてなつめっこだし

| 11:26 | はてなつめっこだしを含むブックマーク

次は初めての白に挑戦☆キラッ☆とかゆった覚えがあるんですけど、ふたを開けてみたら全然違うテイストのものになってしまいました。

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どうも白がピンとこなくてねえ。赤とか緑とか黒とかいくらでも派手な色はできるのに、なんでだか白は無理…無理ぽ…という気分に。「今の時期って何色が人気ですか?やっぱり白ですか」「白人気ですねー。昨日もやりました」そういう流行りモノ感もわたしを遠ざけるよね。白ネイルでモテる!みたいなギャル力を感じるよね。どうせモテにつながらないことはわかっているので、別に無理して白にすることはないじゃないか!という若干卑屈な言い訳も手伝って結局ベージュをチョイス、一度やってみたかったモロッコ風?ていうの?に挑戦してみました。薬指の盛り上がりがハンパない。

来月はむかいり、わたし、春日と誕生日が続くので、ハレの日らしくデーハーなつめにすると思います!そうやっておばちゃんにはありがたくもないアニバーサリーを乗り切る予定だよ☆

耳元ジュテーム

| 02:56 | 耳元ジュテームを含むブックマーク

表現さわやか「耳元ジュテーム」公開収録

@下北沢スローコメディファクトリー

池田鉄洋・佐藤真弓・岩本靖輝・村上航・いけだしん・伊藤明賢

ものすごくひさびさに猫ホテメンバーをみたよ。まあこれ芝居じゃなくて前にやってた耳元ランデブーっていうポッドキャストを改題しての収録なんだけど、池鉄が考えてきたコントをその場でメンバーに振って即興でやるっていうとても冒険的要素が強い内容なんでございますよ。はあ真弓さんがたまんなくかわゆかったああ!!なんだろうあのマスコット感。お店のちょっとデカめのハッピ着てて、それがさらにちんまり感を演出!男衆に適度な感じでいじられてるのも微笑ましくて、みてるだけでほんわかしちゃうよ!しかも適度にセクシーな瞬間もあるっていうね……。そして猫ホテメンバーならではの学生ノリみたいのがたまんないんす!そしてやっぱりいけしんさんの半端ない破壊力!すごい!あの安心のクオリティっぷりがすばらしい!エジプトにいるいけしんさんから現地レポートっていうコントで、真弓「そこから何が見えますか?」いけしん「象形文字です」池鉄「なんて書いてあるんですか?」いけしん「『王に続け』って書いてあります」池鉄「なるほどね。ピラミッドに眠ってますもんね」いけしん「その後に『長嶋が打てばONアベックホームラン』」天才すぎるだろ…!

あと、あんなに舞台上では強烈な明賢さんがアドリブだと普通の人丸出しになっちゃって、おもしろいことがなんもできないのが逆にとてもおもしろかったです。池鉄はおしゃれだったなあー。気遣い半端ない。それにしてもほんとに真弓さんがかわいくてかわいくてもう…!いろいろお嫁に行けない系のことを要求されて泣き崩れる様が女優根性丸出しで最高でした。でもこれってUSTでも中継されてたみたいで、それで見るのでも充分かなって感じだったかな。エヘ。

スローコメディファクトリーって演劇人の集まるカフェみたいなスペースで、初めて行ったんだけど今度はイベントやってない時に軽く飲みに行きたいなあ。スパム料理をたくさん食べられるみたいだよ!帰りはひさびさにカラテチョップで豚玉丼食べて帰ってきました。おいちかった。最近ひとりで夕飯食べることが多くてちょっとさみしす。

2011-01-14

ゆうきまさみ展をふりかえる

| 16:24 | ゆうきまさみ展をふりかえるを含むブックマーク

去年の12月からついこなだまで渋谷パルコでやってたデビュー30周年展。わたしのotk人生の始まりでもあり、人格形成の基盤ともなった(おおげさ)漫画家なので、行かないなんて選択肢はないのだ!しかも原画の展示が期間によって変わるというので、あ〜るとパトレイバーのときにむりくり時間作って2回行ってやったった!

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2011-01-12

バイン初め

| 03:09 | バイン初めを含むブックマーク

Getting Better〜New Year Party 2011〜Vol.2@LIQUID ROOM

GRAPEVINE×the telephones

バイン観るのいつぶりだろう。長田さんとやるようになってから1回も観てないから、もう1年以上ごぶさたしているはず。バインには思い出が多すぎてひとりで観に来るのはちょっとこわかったんだけど、チケットを取ってしまった。1年も観てないと、やっぱり田中のエロスがとても恋しくなる。

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sachi-110sachi-110 2011/01/13 06:47 手拍子止める話が超かっこよかったです!
今はただ音にノル曲だろ?!とか聴きいる曲だろ?!って時にも無味乾燥に響き渡る一本調子な手拍子の嵐がすんごい嫌いなので・・・なんでもかんでも手拍子すればいいってもんじゃないですよね。
実はシングルしか聴いたことないバインですがアルバム聴きたくなりました。いまさらの数年越しの名曲がたくさん詰まってそうです。
あ、いつぞやはメールありがとうございました!あえなく撃沈でしたけど(笑)恐るべし祝日、恐るべしシンゴでした!

piyomarukopiyomaruko 2011/01/14 15:09 やー、あの止め方は嫌味もなくてすごく自然で、ああ大人になったなあ田中…と胸が熱くなりました。わたしも手拍子嫌いなんですよ…。バインは一時期一見さんお断りみたいな曲が多かったですけど、年を重ねてこそ沁みる曲があるのでぜひ!いいとも、やっぱり祝日&慎吾はWパンチですよね…お疲れさまでした!

2011-01-11

遅ればせあけおめ

| 14:23 | 遅ればせあけおめを含むブックマーク

すっかり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

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写真につられて通販でカレンダーを買ったはいいものの、左下に数字が白いエンボス加工で入っているため、まったく役に立ちません。まるでデザイナーズマンションのキッチンみたい!!

新年早々わかりづらいたとえで申し訳ありません。寒いね。さむーいね。わたしの部屋は北向きで日差しゼロのため(その日の天気もよくわかりません)暖房とホットカーペットの二刀流で寒さと格闘しています。人肌が恋しい季節ですがそんなものはないのでクッションを抱きしめて心の寒さをしのいでいます。東京大神宮でひいたおみくじは大吉でしたが「恋愛:他人の言動に惑わされるな」と厳しい忠告をいただきました。縁結びおみくじはがらがらをひっくり返して棒を出すタイプのおみくじだったんですが、ひっくり返した途端になんのひっかかりもなくすっと棒が出てきてしまい、「9」という番号に悪い予感がしたのですが、開いたら「試練の兆」って書いてありました。「理想通りとは違う出会いかもしれません じっくり検討してみましょう」とどう解釈していいかちょっと悩んでしまう言葉が書いてあり、添えられていた紀友則の句の現代語訳は「夕方になると蛍よりいっそう私の志は燃えるけれど 蛍と違って光が出ないから あの人はこんなにつれないのだろうか」という、新年だよ!空気読んで!と激しくつっこみを入れたくなるような内容のものでした。これで中吉ってどゆこと!!神様躊躇しなさすぎ。財布に買った縁結びのお守りをつけたんですが、財布を出すたびに鈴が派手な音を立てて、「やあ!縁結びのお守りだよ!ちりんちりん!」と自己主張をしてくるので「……」という気持ちになってしまいます。考えすぎですか?考えもしますよだってもう来月には誕生日がやってくるんだよ!ヤァヤァヤァ!ちなみに2月7日むかいり、2月8日ぴよまるこ、2月9日オードリー春日というスペシャルなオセロ現象が起きているんだよ!これを友達に言うたびに「だからそれはなんの主張なんだよ」とつっこまれますが、そうやってわたしは来たるべきうれしくない日のためにテンションを上げているんです。どっかの現場で誕生日を祝われてるふたりを思い浮かべては、「1日早い(または遅い)誕生日を華々しく祝ってくれてるのね!」という錯覚を起こして陶酔するのです。おとうさんおかあさん、こんなバカ娘でごめんなさい!!(素早く土下座

というわけで年が明けても頭のおかしさがまったく改まらないわたくしですが、今年もひとつよしなに。

2011-01-06

志の輔らくご

| 14:53 | 志の輔らくごを含むブックマーク

WOWOWで観たことはあったけど、生は初めて。母親も観たいというので親孝行も兼ねてチケットを取った。平日しか狙わなかったのに第二希望に回されたよ……噂通りの激戦!取れただけでも御の字。母親が初春気分を味わいたいというので幕開いて2日目に行ってきました。

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