10/29 は 父の誕生日だった。
今、富士市に住んでいる。
僕からは電子書籍をプレゼントした。
中学3年くらいまで共に暮らしていた感想では本が好きだったようだったから。
今までいろんなものをプレゼントした。
数えきれない。
でも僕はもっと星の数ほどのプレゼントをもらっている。
今でもこうしてしっかりと親子でいられること。
それが最大のプレゼント。
そして、11月中旬に、今趣味で書いている絵をまたもってきてくれるという。
それが添付した写真の絵。
okeiの絵をかいてくれた。
感動的。
しかも、前から来てくれている方やスタッフはわかるだろう。
そう、このビストロが改装になる前の通り。
もうない景色。
この絵の中だけに生きているものになった。
大事に飾りたい。
誕生日だった彼から送られてきた写真が
僕の買った電子書籍を陰にひそめる。
片寄雄啓は僕。
片寄啓は父。
それだけで親子でいれてよかったと思う。