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「社会的コンテクストのなかのキリスト教」プロジェクト

2009-08-09

10月研究会のお知らせ

15:22

「社会的コンテクストのなかのキリスト教プロジェクト」

10月研究会のお知らせ

本プロジェクトの次回研究会は以下のように開催いたします。

参加費無料、事前連絡不要です。

関心を持たれた方、どうぞ自由にご参集ください。

日時:2009年10月3日(土) 14:00〜18:00

場所:立教大学池袋キャンパス第13号館(理学部棟)1階会議室

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html

発表者 久保彩奈氏(普連土学園宗教非常勤講師

発表題目 「谷口茂壽の思想と実践」

概要 本発表で論じる谷口茂壽(1895―1973) は、14歳の時大阪天満教会

にて受洗し「回心体験」ののち無教会主義へ傾倒した。しかし次第

に無教会とも一定の距離を置くようになり、その後文書伝道家へと

転身。後に「神の教会」(現・日本神の教会連盟)に共鳴し初期指導

者として、また戦後は東京都私立玉川聖学院創設者、初代学院長と

して運営に従事した人物である。戦中の彼の思想は、神学的には

ファンダメンタルであり、いわゆる「埋没型」ともとれる思想で

あった。そこで本発表では谷口の思想と実践を辿り、位置づけする

ことを目的としたい。

参照文献 日本神の教会連盟100周年誌編纂委員会編『日本神の教会宣教100年の歩み』

発表者 星野靖二氏(國學院大學・研究開発推進機構・日本文化研究所助教

発表題目 「田中達と其時代」

概要 本発表は田中達[1868-1920]について論じるものである。田中は和歌

山県の浄土真宗の寺に生まれ、若い頃に本願寺学寮に学んでいる。田中

は植村正久の妻である山内季野の甥にあたり、季野の兄の山内量平が

受洗した1886年頃受洗したと考えられる(正確な時期は不明)。1886年

に上京し、『日本評論』・『福音新報』の編集にあたった後、教文館

翻訳主任等を経て、1902年に米国ハートフォード神学校に留学、続いて

トリニティー大学に学ぶ。1905年に帰国し、東京神学社教授となった。

田中は明治末期から大正期にかけて仏教神道、あるいは比較宗教

ついてキリスト教の立場から論述しており、本発表ではこれらの論理と、

その位置付けについて考察を加えたい。

参照文献 星野靖二「『宗教及び文藝』に見る明治末期のキリスト教の一側面」

(『東京大学宗教学年報』XX、2003.3)pp.55-71

                          (世話人:川又)

星野靖二星野靖二 2009/09/30 16:13 訂正:山内量平が受洗したのは1884年です(『日本キリスト教歴史大事典』)

2009-04-22

5月研究会のお知らせ

22:27

次回研究会を下記要領で実施いたします。

どなたでも無料で参加できる研究会です。

関心ある方はぜひごご参加いただければ幸いです。

日時:2009年5月16日(土) 14:00〜18:00

場所:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館1階第1会議室

   (太刀川記念館は池袋キャンパスの西端にあります)

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html

発表者:坂井悠佳氏(筑波大学大学院

発表題目:明治前期における牧会活動と教会形成

     ―熊本バンドと組合教会を中心に―

参考文献:霊南坂教会編『霊南坂教会100年史』霊南坂教会1979年

     坂井悠佳「熊本洋学校におけるキリスト教受容とその展開」、

     『史境』55号、2007年

発表者:松島公望氏(東京大学大学院総合文化研究科

発表題目:プロテスタントキリスト教に関わる日本人の宗教性発達に

     関する心理学的研究−ホーリネス系教会を対象にして−

参考文献:松島公望「プロテスタントキリスト教に関わる日本人の

     宗教性発達に関する心理学的研究−ホーリネス系教会および

     キリスト教主義学校を対象にして−」、東京学芸大学博士論文

     2007年。

     松島公望・宮下一博「ホーリネス系教会に関わる日本人クリス

     チャンの『キリスト教における宗教性』発達モデルの構成」

     『千葉大学教育学部研究紀要』56巻、2008年。

     松島公望・宮下一博「ホーリネス系教会に関わる日本人成人

     における『キリスト教における宗教性』発達モデルの検討」

     『千葉大学教育学部研究紀要』57巻、2009年。

                      (世話人 川又)

2009-03-29

3月の研究会終了と5月研究会のお知らせ

09:13

昨日無事に3月の研究会が終了しました。

次回は5月に行います。現時点で決まっているのは以下の通りです。

日時:2009年5月16日(土) 14:00〜18:00

場所:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館1階第1会議室

   (太刀川記念館は池袋キャンパスの西端にあります)

http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/index.html

発表者・タイトル等が確定しましたら(4月上旬の予定)、確定情報として

お知らせいたします。

(世話人川又俊則)

oskboskb 2009/04/13 20:54 突然お邪魔してすみません。上記研究会について興味があるのですが学会メンバーではありません。参加は可能でしょうか?

pjcsc09pjcsc09 2009/04/13 21:21 ご連絡ありがとうございました。
本研究会では、学会員以外の方の参加も可能です。
次回は5月16日を予定しております。
正式に決まったらアップします。
どうぞよろしくお願い致します。

2009-03-01

2月の研究会終了

08:27

2月28日の研究会は、他の研究会・講演会などが多数あるなかで、

7名の出席者でしたが、内容についての活発な議論が展開して、

それぞれがたいへん有意義な時間を過ごすことができました。

報告者のお2人、参加者の方々ありがとうございました。

また、関西での研究会も行いたいと思います。

次回は3月28日です。どうぞよろしくお願いします。

(世話人 川又俊則)

2009-02-25

3月の研究会決定【速報】

14:36

下記の予定で行われることになりました。

多数のご来場をお待ちしております。

日時:2009年3月28日(土) 14:00〜18:00

場所:立教大学池袋キャンパス12号館第3会議室(地階)

【交通アクセスURL

http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html

池袋駅から大学)

http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html

キャンパス内)

発表者:川又俊則(鈴鹿短期大学

発表題目:元牧師・元牧師夫人の「老年期」のライフヒストリー―生活拠点に注目して―

参考文献:川又俊則「宗教指導者の『老後』―現代日本のキリスト教界を中心に―」

     『鈴鹿国際大学紀要』13巻、2007年。

     川又俊則「少子高齢社会を支える宗教指導者――老年期の牧師・元牧師を中心に」

     『東洋学研究』46号、2009年。

発表者:大江満氏(立教大学立教学院史資料センター)

発表題目:ミッション・スクールと訓令十二号問題−立教の対応を中心に−」

参考文献:大江満「立教学院初代総理アーサー・ロイド−教育と伝道と

     異端嫌疑−」『立教学院史研究』4号、立教学院史資料センター、2006年。

     『立教学院百年史』立教学院、1974年。

(世話人 川又俊則)