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2010-05-01

DJ事始め #3 機材のセットアップ(ハードウェア編)

目標は?

Ustreamなどの媒体を介して、音楽とマイク音声を生放送できるようにすることです。

必要な機材は?

私がやってみて、とりあえずできた構成を元に紹介していきますので、万人向けでは勿論ありませんが、似たような機材なら似たような構成でできるんじゃないかと思いますので、機材リストを並べます。

それぞれの詳細はDJ事始め #01 機材揃える - てのなるほうへを参照してください。

ざっとこのくらいの機材が必要になります。

もちろんパソコンはWindowsでもいいでしょうし、オーディオインターフェイスも別のものでいいでしょう。ただ、私は自分でやった組み合わせのことしか分かりませんので、これでできますか?的な事を聞かれても的確に答えられるかは保証できませんのであしからず…。

機材へのリンクはアサマシリンクになってますので、投げ銭代わりと思ってそちら経由で買っていただけると嬉しいです。

実際の接続は?

これらの機材を揃えたら、以下の図のように接続します。

f:id:pju:20100501105328p:image

Audio 1/2 OutをMaster Outとして使い、その出力をスピーカに出力し、同時に分配ケーブルを介してAudio 1/2 Inにループバックさせます。

Audio 3/4 In は内部的にMic Inと端子を共有してますので、Micを使っている最中はAudio 3/4 Inは使えません。したがって必然的にAudio 1/2 In を使うことになるわけですね。

Micを使わない場合でも、Ustream Producerは音声入力をAudio 3/4 Inに設定できないので、どうしてもAudio 1/2 Inを使わざるを得ません。

Audio 3/4 Outは内部的にPhone Outと端子を共有してますので、Audio 3/4とPhone Outには同じ信号が出力されます。

Phone OutはDJプレイしてる最中にはMonitor Out(次の曲をプレビューする端子)として使いたいので、こちらにスピーカを繋いではいけません。

あとはPCにオーディオI/Fとコントロールサーフェスを接続して、接続は完了です。

ここまでで何が出来るの?

ここまでの配線で、

  • キューアウトをヘッドフォンで聞き、
  • マイク音声をオーディオ出力とミックスして
  • オーディオ出力をスピーカに出力しながら
  • 同時にUstreamに音声を配信できる

ようになっています。勿論ハードだけではダメで、ソフトも必要になるのですが、その辺はまた次の記事で書いていこうと思います。

2010-04-07

DJ事始め #2 モチベーション

いきなり技術的なところとはかけ離れた話ですが、フランスにこんなイカしたおばあちゃまがいます。

D

このおばあちゃま、孫のお誕生パーティーでクラブに行き、「んー、この音楽、このビート…いいわね」てな具合でDJを勉強し始め、二年くらいでDJの技術をものにして、今じゃフロアを揺るがす立派なDJだそうです。

このおばあちゃまの存在は二重の意味でいいモチベーションになります。

一つは、何かを始めるのに年齢は関係ないって事、もう一つは、DJの技術は学ぼうとすれば習得できるって事です。

ま、私はクラブでどうこう、という部分にはさほど興味は無いのですが、音楽をより楽しむという意味でDJの技術を勉強していこうと思ってます。

前述のおばあちゃまの事もありますし、私はこのおばあちゃまよりだいぶ若いですから、2年もかけちゃぁいけませんね…。

2010-04-06

DJ事始め #01 機材揃える

あらまし

最近UstreamとかでDJプレイをされてる諸兄に触発されて、DJやってみたいなぁぁと思っていて、何が必要か色々調べていたら、結構手持ちの機材で必要なものは揃っていて、あと少し買い足せばOKってところだったので、思い

切って足りないものを買って始めてみました。

自分の記録用に、また同様に始めてみたいって人の参考になればと思い書き残しておきます。

DJって?

ヒップホップでキュコキュコスクラッチするのもDJですし、クラブとかでガンガン音楽をかけるのもDJです。もっと言えばラジオとかで選曲して流して…ってのもDJですね。

いい感じに選曲して、いい感じに曲を繋いでいくのがDJだとざっくり捉えています。人によって捉え方は違うでしょうけど…。

一応はクラブ的な方向で進めていこうとは思ってますが、実はラジオ的なDJにも魅力を感じていたり…ま、やりながら考えていこうと思ってます。

何が必要?

DJにも使う機材でいろいろあるらしく、皆様おなじみレコード2デッキをミックスするDJあり、レコードの代わりにCDを使うDJあり(CDJ)、Wavとかmp3をパソコンから流すDJあり(PCDJ)と、いろいろ選択肢があります。

まぁいろいろある訳ですが、手持ちの音源は何が多いかというとmp3とかCDなので、レコードを今から揃えるってのはちょっと無いわけですね。

じゃぁCDかPCかってなるわけですけども、手持ちの機材を最も有効に使えるのがPCDJだったので、私はPCを使うタイプにしました。

以下に私が揃えた機材をリストアップします。

コンピュータ

これはWindowsでもMacでもいいので、適当に手持ちのものを使います。ノートでもデスクトップでも問題ないです。

私はMacBook Proを使ってます。

DJソフト

トラディショナルなDJプレイは、ミキサーという機材で音を混ぜて出力するワケですが、PCDJの場合はこのミキシング作業もPCのソフト内で完結します。もっと言うと、どの曲をかける、テンポはどのくらい、ミックスのタイミング、割合は…などDJプレイに関わる全ての処理はソフトウェア処理されるわけですね。

なので、こういう処理が全部できるソフトを用意します。

有名どころだとTraktorになるんだと思いますが、私の場合は後述のフィジコンにおまけでライセンスがついてきたAbleton Live LEを使ってます。

2トラックかけられればとりあえず事は足りるようです。

フィジコン

フィジカルコントローラ、他にはコントロールサーフィスとか言われたりする機材で、画面の上のスライダとかノブを操作するための機材になります。

マウスで画面をポチポチやると操作が追いつかなかったり、雰囲気がでなかったりするのでこういうハードウェアを使って操作するわけですね。必須ではないけどほぼ必須と考えていい機材だと思います。

フィジコンにもDJ専用のものから鍵盤のついている物までいろいろあるわけですが、私は以前に買ったKorg MicroKontrolを使ってます。DJに向いているのかどうかはまだわかりませんが…。

オーディオインターフェイス

これが意外な盲点というか、やった事ない人には全く思いもよらない必須機材で、オーディオインターフェイスというのはその名の通り音声の入出力用の口になります。

入出力なんかパソコンについてるじゃん、と思われるかもしれませんが、DJするときにはスピーカに出す音の他に、次にかける曲を調整するためのモニター音声出力が別に必要になります。

じゃぁ出力1チャンネルのインターフェイス+パソコンの出力でいいのかというとそういうわけでもなくて、モニター出力もマスター出力も同一のインターフェイスから出す必要があります。なぜかと言うと、出力デバイスが違うと出力音声の位相が揃わないから…だそうです。

さらに、オーディオインターフェイスの仕様は大体、ステレオ出力右1ch+左1chの2chとカウントするので、DJするなら4ch出力のデバイスが必要になるってことですね。

私はDJ機材で結構人気があるらしいVestax社のVAI-80というインターフェイスを買いましたが、基本的には上の仕様を満たしていればどれでもOKということになると思います。

DJ用フィジコンとオーディオインターフェイスが一体になっている製品もあるようなので、そういうのでもいいかもしれませんね。

スピーカ

これはマスターアウトの最終的な出力先になり、クラブでいうとフロアで流れてる曲がコレに相当します。これについては、予算があれば高いものになるし、なければ適当にあるものを使う形になるでしょう。自宅でやるぶんには、自分しか聞かないので自分が納得できる物を使えばいいと思います。

ヘッドホン

よくDJが片耳だけつけてるアレですね。イヤーカップが反転する物が望ましいらしいですが、とりあえずはオーディオインターフェイスにちゃんと接続出来る端子タイプのものであれば良いのではないでしょうか。

ヘッドホンについては消耗品扱いという考え方の方がよさそうなので、あまり高くない物の方が色々幸せかもしれません。

音源

これは自分の持ってるCDとかになります。かける音楽がなきゃ始まりませんね。

そんなわけで

一通り物を揃えるとそこそこの金額になりますが、私が買ったのはフィジコンとオーディオIFで合計4万ちょっとですか…ものになるか分からない趣味と考えると結構しますね。

投資をムダにしないよう、色々勉強していきたいと思います。