コンベンションにおけるマナーの話。



私のコンベンションはもう終わりました。


しかし!
今更ですが、とても素敵な記事を発見したので、
コンベンションについてもう少し書いてみる事にしました。


がちゃさんの
ベルスポTODAY-tabloidから飛んだのですが、


安藤昌季さんの、安藤昌季のTRPGコラムより、
コンベンションGMでの「共通認識」提示という記事です。


コンベンションGMをやる際のGM紹介のポイントや、
円滑にセッションを進めるための方法について書いてありました。


正直、今回のコンベンションの前に見たかったです。


今回に関しては、引越しとかで
ネットを見回る時間はかなり無くなっていたので、仕方ないのですが。


GM紹介の時に、自分が何をやりたいか、要点を絞って伝えるのは、
参加プレイヤーから見ても卓を選びやすくなる、
非常に良い方法だと思います。


私はダラダラGM紹介をしてしまう方ではあるのですが、


私の卓はロールプレイ度MAXなんじゃ〜!


と言うことは絶対に伝えます。
後は、これをもっと簡潔に、
礼儀を損なわないように言えればパーフェクト。
これがGMのマナーということです。


なるほど、確かに…。と思いました。


卓に来てくださった方への対応もなるほど納得でした。


しかし、私は接客業の根性が染み付いているので、
こんなことを言う度胸が無いです…。
コンベンションに来る方は、お客さんではなく、一緒に遊ぶプレイヤーなのですから、
お互いに楽しく遊べるように最初に注意事項を言っておくのは
確かに間違ったことではないと私も思うのです。
でもやっぱり、その一言で機嫌を損ねられないかと思ってしまいます。
…臆病者ですね…。


とは言いましても、


「ほとんどの方が初対面だと思いますので、みんなで仲良く遊べるよう、
他の参加者に配慮したプレイをお願いします」
(抜粋)


…これは、接客業根性の染み付いた私でも、
最初に言うべき言葉だと思いました。


しかし、言わなければ分かっていただけない方がいるというのも、
何か悲しいものがあります。


初対面の方と遊ぶのもコンベンションの醍醐味の一つで、
お互いに楽しく、仲良く遊ぶためにはある程度の配慮って
絶対に必要
って私は思います。


それは別にTRPGコンベンションに限った話じゃないと思います。


私は、「他の参加者に配慮して」という注意事項は
最初に是非、言うべき言葉だと思いました。
言い方は悪いですが、そう言わないと他の参加者を省みず、
悪ノリする人が多くないとはいえ、いらっしゃるからな訳です。


しかし、また理想論になってしまうかも知れませんが、
そのような注意事項を言わなくても、GMを含めた参加者の皆様が、
お互いが楽しめるように配慮しながらセッションを進めていけるような、
そんなコンベンションばかりになることを願って止みません。


それはそうとして、安藤昌季さんのブログには、
他にもとてもためになることが書いてある、とても素敵な所です。
見たことのない方は、
一度覗いてみることをオススメします(^-^)ミ