あれれ?(Lightning:North Africa)

Caesar、Alexandriaに上陸

昨日の対戦後、カエルさんとメールをやりとりしていて指摘された疑問点。
原文のこの部分、どう解釈すればいいのかな?

Actions
The player whose turn it is may choose one "operation"for each of his deployed force cards. He may also choose to play any "action cards"from his hand he desires, always choosing between making one operation or one action card play at a time.

私の考えた解釈は3つ。

  1. 手番中には「作戦」か「アクション」しかできない:1ユニットでも作戦行動をさせたらアクションカードは使えないし、逆に1枚でもアクションカードを使ったらユニットは作戦行動できない。
  2. ユニットごとに「作戦」「アクション」を割り当てていく:一つ目のユニットは「作戦:戦闘準備」をさせてカードを引いた。次のユニットには「アクション」を割り当てて、手札のカードを5枚使った。さらに次のユニットには「作戦:移動→戦闘」を割り当てた……のようにできる。
  3. 一つのユニットは「作戦」「アクション」のどちらかの影響しか受けない:「海岸道路(カードNo.82)」の効果を使い、ユニットA/Bを1地域分移動した。このターン中、ユニットA/Bは作戦行動を実施できない(アクションカードの効果を受けたから)。

個人的には、2.かなぁと思っていたり。もしそうだとするとゲーム全体の雰囲気がだいぶ変わってくるはずだ。

自宅ゲーム会

今日もまた、自宅ゲーム会を開催。taroさんにお越し頂いた。胸を貸してもらった3タイトル、いずれも投了(勝ち目のない状態)で負け。トホホのホ。。。

Victory at Sea/3回目/2人/敗戦(枢軸軍側)
これまで2回、連合軍を受け持って遊んだ。だから「連合軍がやられてイヤなこと」はわかっていたつもりだった。しかし、その経験をうまく活かせずに敗戦。勝敗を分けたのは、忍耐力。途中までのダイス運が良かったこともあって、何度も艦隊戦(水上戦)をしかけたのがまずかった。連合軍艦艇に損害を与えても、こちらも戦力を減らしていては意味がない。艦隊保存主義の重要性がよくわかった対戦だった。
Caesar XL/初プレイ/2人/敗戦(ポンペイウス
Point to Pointのマップで、ローマ帝国の版図を競うゲーム。taroさんのルール説明を聞いてスタート。序盤は潤沢な資金に物をいわせて優勢を作り出したけれど、リーダーが集まらないという人望のなさ。これが後々まで尾を引き、7ターン目の大攻勢を凌ぎきれずに破れてしまった。とても面白いタイトルなので、購入は決定。カード一覧やマップ構造を見ながら、作戦を考えてみたい。
Lightning:North Africa/7回目/2人/敗戦(連合軍)
部隊数で圧倒し、Toripoliまでは攻め込んだ。しかし、そこから四連続でAttack Planを読み切られ、枢軸軍を削りきれない。連戦で物資(カード)を消耗したところで、taroさんの波状攻撃が炸裂! 一気に部隊数を削られた。あとはじり貧。Tobrukはあっさり陥落し、Algeriaに上陸した米軍も1ターンで屠られ、連合軍に残った部隊は1つだけ(デッキや捨て札に埋もれているユニットもない)。さすがに逆転の目はないと投了することになった。
本日の感想
初めての担当/初めてのプレイを、いずれも勝利で飾るtaroさん。うーん、やっぱり勝てないよなぁ。まだまだ修行が足りないことを痛感。へっぽこプレイヤーではありますが、また対戦して下さいまし>taroさん。