通販システムの使いにくさ

と、あるウォーゲーム付き雑誌がほしいと思って、版元のホームページにアクセスした。[商品紹介]のページに、私がほしいと思っている発売予定のゲームの画像が掲載してあった。[詳細はこちら]ボタンを押して、内容を確認。うーん、やっぱり面白そうだ。ほしい、買う。


紹介の下に[購入はこちら]というボタンがあったので、「お、予約できるのかな?」と思ってクリック。続く画面で表示されたのは長い注意書き。[ショッピングページに進む]をクリックしてオンラインショップに移動し、あらためて商品一覧を表示させてみた。うわ、ヒドイね、コレ。ソート機能が働いていないのか、発行順にもタイトル順にもなっていない。試しに[全商品]をクリックしてみたら、とっても面白かった。過去に遡って定期購読ができるらしい。


[特定商取引法に基づく表記]を、念のために確認してみる。こちらも実に興味深かった。電話番号やメールアドレスの記載は中途半端。前者は市外局番以降が「000-0000」だから、たぶん通じない。後者は「@」以降しか記載がないので、たぶんメールは届かない。何かあったときの連絡は郵送のお手紙に限られているのだろう。


この時点で、この版元から直接買うのはやめることにした。良いモノを作る意欲は高いように見えるけど、きちんと売る意欲はないように感じられたからだ。どこかのショップに入荷するまで、待とう。