2010-02-09
■[本]1月に読んだ本。

1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1145ページ
アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ
五大巨匠という存在を初めて知った。建築家とランドスケープデザイナーとの関係性がもう少し見えたらより面白かった。建築の持つレイヤーの多さを再確認。
読了日:01月22日 著者:都田 徹,中瀬 勲
通路
アートの文脈で土木的な、建築的な通路や空間をつくることで生まれる環境や変化を大変意識されている点が興味深い。またあえて完成系を意識していないところも。
読了日:01月20日 著者:川俣 正
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム
読了日:01月19日 著者:荻上 チキ
集合住宅と日本人―新たな「共同性」を求めて
この本に書かれている指摘を受け建築側がどう対応していくのか興味がある。とても刺激的で面白かった。
読了日:01月18日 著者:竹井 隆人
郊外の社会学―現代を生きる形 (ちくま新書 649)
これからを、今を考えるために。
読了日:01月03日 著者:若林 幹夫
読書メーター
2010-01-31
■[思考]インタビューを受けました、そして公開されました。

1.京都工芸繊維大 3回生 浅野翔さんに聞く「もてたい!」
http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/jukkuri/2009kyouto/09asano/01/asa01.htm (TAF設計佐藤敏宏の建築作品と生活)
「もてたい」を広義の意味でとってくださいw
昨年の12月中ごろに受けたインタビューです。
僕の生い立ちや進行形で考えていることをインタビューされました。 同日に様々な方々のインタビューもあるのでそれもあわせてどうぞ。
2.hectic POSSEについて
http://agitating.exblog.jp/9663903/ (us/it(仮))
僕がポッセをどう意識して活動している(つもり)なのかをメールでインタビュー受けました。
ポッセは俺一人でもポッセです。
ビビる大木と同じシステム。
「ふーん」とでも思ってもらえたら。
簡単な感想もらえると嬉しいです。
2010-01-25
■[大学]就活と院試と。

迫っている。確実に近づいている。人生の何度目かの転機が。
僕は大学院への進学を考えているが、わずかに就職活動をし(ようと思って)ている。一つは、社会勉強のため。企業では一体どんなことが行われているのか、何を考えているのか。また、具体的にどのような仕事をしているのか。僕らが普通に大学生活をしていたらわかり得ない情報がたくさんある。
僕は計画系のゼミに所属している。活動は刺激があり、考えることがたくさんある。就職先の選択士の一つにそういったところをあげてはいる。しかし、ゼネコンや組織事務所の計画部署がどのような活動をしているのか全く知らない。僕の現実と周りの社会を接続するためにネットの掲載や実務クラスタとの交流でより多くのことを知りたいと思う。なにしろ、建築は経験の仕事。多くを知り、経験した方が得となるだろうから。
院試の勉強は本格的にはまだしていない。今はとにかくTOEICの点数を上げることに躍起になっている程度。今年の春休みにはいくつか研究室訪問しようと考えている。意匠設計、都市計画系を調べ、どのような活動をしているのか。そこから僕のやりたいこととリンクしているところがどこにあるのかを調べないと。そして、訪問時までにポートフォリオなるものを作ろうと、そして論考を書ききろうと考えているけどなかなか進まない…。困った。。
毎日、時間に追われている気がする。悩む日、時間のほうが多い。けど少しづつでも前進したい。有限の時間を楽しく過ごしたい。
2010-01-19
■[イベント]浅田彰×杉本博司 「アートの起源」を拝聴してきました。

大学の友人らと三人で京都造形大の公開レクチャーへ。
静止画のスライドや動画で近年の様々な活動を紹介しつつテーマとあげられていた「アートの起源」へと話を膨らましていく。有名な海景、劇場、放電場などは知っていたが直島でのアプロプリエイト・プロポーションやU2とのコラボなど全く知らない話もあり、杉本さんの活動の広さを感じた。また、趣味である古美術品の収集から日本的なものの話へと展開し、自己のアートの起源を語っていた。
この杉本さんの芸術を浅田さんは「巧みな芸術」と評していた。何度か繰り返されていたので耳に残っているが考えると確かにそうだ。写真のようにネガとポジを反転させることで虚構と現実を往来し、その消失を図る杉本さんの手法は「もっともらしい嘘」を作ったり、「嘘のような本当」を作っている。蝋人形/恐怖の館なんてのはまさにそうだ。
ただ、その手法から今日のレクチャー上での発言や態度には少し懐疑的にならなければいけないかもしれない。富の再分配のくだりや海景は「海の写真を撮りたかったから撮り、説明を求められたからあのような話をした。」なんてのはまったくもって"もっともらしい嘘"か"嘘のような本当"な話だと思う。ある種のキャラ作りとも言えるくらいに。ただし、そのキャラ作りには決して嫌みみたいなものがなかったから僕や友人はその話を楽しめた。
また、僕個人的には先週の岡崎さんのレクチャーに続き、今日の杉本さんも建築に関する話が出てきたことに着目したいと思う。杉本さんは「建築」の作品を出しているが、「建築は制度との闘いがほとんど」とおっしゃられていた。岡崎さんの建築的思考を作品のメタレベルに生かすという話とは違えど両者ともに建築を何かしら意識している様子。建築が他の領域に影響を受けることもよくあることなのでお互い刺激し合える環境であることは素晴らしいことだ。僕も今日のレクチャーで刺激を受けた。自分の活動にも生かしたいところだ。

