お話の本を買った

頭のいい子を育てるおはなし366―1日1話3分で読める オールカラー
 「頭のいい子を育てるおはなし366」という本を買った。
 よくある、「読み聞かせのお話が超沢山載っている本」。こういうの持っていなくて一冊欲しいなと思っていたので、最近出たばかりらしいこれをアマゾンで注文してみた。3分程で読めるお話が一年分載っているみたい。
 これいいかもって思う決め手になった買った方のレビューによると、

古今東西の様々なお話を3分程度で読めるようにリライトしてある総覧的な本です。
この本をはしごにして原作にチャレンジしてね、という編集者の志が見て取れます。
題材的にも子供にとってすでに良く知ってる話もありますが、若干年齢層上向けのものもあります。
子供の好きそうなホームズとかリュパンネタの話やO・ヘンリーなどちょっと考えさせられる話、カフカの「変身」もちょっと不思議なテイストの話として載っていますし、バッドエンディングなお話、自然の厳しさを伝えるような話も入っています。
オズの魔法使いや星の王子様など、割愛するには惜しい話は3日位に分けて語られています。

 とのことで、さまざまな文学作品がとりあげられているそうで、それっていいなぁって。とはいえ目次をみてみるに、有名どころの昔話もしっかり収録されていたりするみたいだし。
 3分くらいなら、あらかじめ読んで覚えておいて、眠るときとか、お風呂に入っているときに話してあげるとかもできそうかな、と思ったり。気になる方はアマゾンのリンク先で試し読みができるので見てみてください。

すごいライオン

 
 最近書いた絵。一枚目は「フロアモップをかけている母」二枚目は「ライオン」だって。
 今までの絵は顔を描くことがメインで、最近は胴体や手足を描くことも増えたものの、している動作とか体勢とかは考えられていなかったんだけど、この二枚にはそれが描かれているっぽいところが進化だなあって。あとライオンの顔がおもしろい。

ねずみの家の絵本

マウスマンション サムとユリア ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ
 妹から「マウスマンション」っていう話題の絵本について聞いた。廃材を使って3年かけて作った大きな本物のドールハウスに、ネズミの人形を置いて撮影した絵本だそうです。
 表紙だけでもステキ。12月に出版されたばかりだけど売れ行きがよいせいか、今は品薄みたいです。すぐに欲しい場合は本屋さんの店頭で探したほうがいいのかな。
 同じような、ねずみが家を作るっていう内容の絵本ですごく気に入ったものを思い出した。それは「ひっこしだいさくせん―5ひきのすてきなねずみ」という絵本。ある日住んでいた場所を追われてしまった5ひきのねずみがそれぞれの個性を生かして力を合わせ、新天地で上のマウスマンションみたいなすてきなお家を建てる、という話。お話と一緒に語りかけてくるような絵、引っ越しの原因だった天敵のはずの猫と、自分たちで建てたすてきな家がきっかけで最後には仲良しになってしまうというオチのあるストーリーも良かった。また読みたくなってきた。
 「ねずみのすてきなおうち」モノってことで、どっちも家に置いておきたいなぁ。