日常

ここ数日の私の日記を見た人は
私は一体何を職業としているのか疑問にお思いかと思う。
名古屋に住んでいながら西へ東へ飛び回り、
ビール片手に踊り狂い、
最高だのかっこいいだの楽しいだのと言う仕事でもあるのかと。
それが仕事であるならば、どんなに素晴らしいことか。
不眠不休で360/365日ぐらい働くだろう。
ギャラはチケ代と交通費のみでいいぐらいだ。
私、基本的に働き者。



そんなワーキングガール桃子の職業はといえば
知ってる人だけ知っているインテリアショップの店長なのであって、
ここ2ヶ月ほどはかなり粘着質なクレーマーに悩まされている。
大概呆れて物を言う気がしない。
自分の親が同じことを言っているとしたら
「非常識なことをわめき倒し、みなさまに多大なるご迷惑をお掛けして誠に、誠に申し訳ございません。どうかお許しを」
と菓子折り持って謝りに行くところである。



ついでに、
すぐに店長を出せという客も大嫌いである。
うちはバイトでもパートでも接客対応に差はない。
みんな一生懸命やってくれている。
店長が出てきたらどないやねん。



出せと言われて出てくる店長は私であって、
私で何かがどうにかなると思う方が間違っている。