冒険したくなる季節


数時間前の酔っ払いたい願望により登場したラムの効果空しく、
どうにも頭が冴え渡った私は、本を1冊読むのである。

ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)

ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)

これに収録されている『Little baby nothing』
これが今の自分の形に近いと思ったのだけれど、
せっかくなので冒頭から順番に読もうと思い、
結局まるごと読んだ深夜2時。



そして、
ごまかしきれない空腹に負けた私は冷蔵庫を開ける。(まぁまぁ夜中)
トウモロコシを茹でるか、
それともスイカを切るか、
しばし悩んだ末に納豆を2パック食べた。
フォークで。
お箸をどこにしまったかわからず、
かといって探す気もさほどなく、
さらにわざわざ購入するほど切迫もしていないので、
大概のものはフォークでいただいております。
お箸の国の人、フォークの国へ亡命す。





しかしあれだ。
どうにも心がざわついていて落ち着かない。
何の迷いもなかったはずの自分の気持ちがなぜ今こんなに揺らいでいるのか。
どう考えても障害だらけ…
どう考えても無謀すぎる…
常軌を逸している、とはきっとこういうことを言うのだろう。
いい歳して桃子はアホちゃうかと
100人中 私以外の99人は首を傾げるであろう選択をしてしまいそうな自分がいる。
私もそう思う。
その選択をすれば、一時的に快楽と享楽を得られるかもしれないが、
その後必ずしんどい思いをすることになるのは明らかだ。
ただ、そこは私。
たとえ一時であっても光り輝ける瞬間があるのならそれでいいのだ。
先のことなんてどうでもいい、(その結果、今に至ってます)
今生きてることを実感したい。(青春ドラマかっつーの)
たった一度の自分の人生なんだもの。
やりたいことをやらなきゃ嘘になっちまうぜ。




















今から天一食べたいなーと思っている。(結構夜中)









桃子、絶賛ダイエット中。