少し早い目に目覚ましを鳴らした。朝6時。起き上がって身支度。今日は中途半端な時間に出張を突っ込まれている。出社はするけど、すぐに出発しなくてはいけない。月初の絡みで確認する事柄もあり、まずはいつも通りに出社する。
 3月になった。春なんだろうが、鈍感な身には冬の続きとしか思えない。昔、秋田に居た頃は3月の声を聴く頃には、いくつか春の息吹が感じられたものである。冬の寒さが中途半端が故に、春に対する感受性、鈍くなっているのだろうか。

 南太田からいつも通りの47運用、1593編成に乗って会社へ。8時からの1時間少々で確認すべき事と、お願いすべき事を片付けておく。9時過ぎには出先に向かう。
 新杉田に出て根岸線京浜東北線で都心へ出る。

 906B列車、E233系114編成。東京から先、上野まで乗り通す。更に日比谷線から東武線へと進む。関東縦断、南から北へ。

 こんなのに乗り換えて目的地に着くと12時近く。営業と待ち合わせ。
午後一番から打合せが2時間程。15時過ぎに解放。横浜の外れまで戻ると間違いなく17時の定時を過ぎるタイミング。今日は直帰にする。打合せを15時スタートでセットしてくれたなら、もう少し一日を有効活用できたのに。
 帰宅。東武線の急行で押上まで。浅草線から京急に直行すれば楽なのだが、こちらが思った通りにはならない。目の前でアクセス特急に行かれたのが運の尽きだったみたいでダメダメになる。

 97K3701編成。西馬込ゆき、なんて電車なので泉岳寺で降りざるを得ない。

 次が39N運用9121編成。これに乗るなら押上で待っていればよかったのだが、変に西馬込行きに乗ったので座れない。
 品川まで一駅。快特がすぐあるかと思ったら、10分以上待って都営線からの直通電車、であった。品川基準で13分、快特の運転が開いていて、どうやら昼間ダイヤから夕方ダイヤへの移り変りの都合、らしい。
 これなら北千住からJRの方が良かったなぁと思いつつ待つとやって来るのは

 都営線からの直通快特。53SH運用1113編成。押上で15分待っていれば座れたのだろうが、品川到着時点で満席。立たされ小僧で横浜まで。
 ここから普通車、なのだがこちらも7分待ち。今日の京急、つながりが悪すぎる。


 15D運用1473編成と1453編成のペアを日ノ出町で捨てる。時刻は17時過ぎ。軽く飲んでから帰ろう。
 日ノ出町に居るがてくてく歩いて桜木町近くのぴおシティ。昼間酒の聖地と言えば聞こえが良いが、ダメダメ感に溢れる地下街へ。

 折角、早い時間のぴおシティだったが、定番の立ち飲み、はなみちは生憎臨時休業。非常に残念。そこで新顔の店へ。

 上大岡が本拠地、杉田にもあるじぇんとるまんが桜木町に進出している。この店、杉田での取扱はアサヒなので、行っても生ホッピーを飲んでおしまい、で済ませているのだが、

 桜木町ではサッポロになった。サッポロラガー、赤星の大瓶が380円。アサヒを追い落としての採用、サッポロ派としては極めて気分が良い。この調子で頑張れと大瓶1本行っちゃう。


 肴としてマグロの刺身とアジフライ。ビールと合わせて1000円で十分お釣りが来る。
 1本飲み干しこれで退散。週の半ばだし、夕食も控えているから、そのまま帰宅。時間が十分にあるので自宅まで歩く。歩数も伸びる間に日が暮れる。