映画「ゲド戦記」を見に行った。
(もちろんシニア料金で!^^)


よかった・・・・。
どこが?・・・と言っても解らないが、
よかった。
しばらくしてから、もう一度 見たい と思う。
 
アレンは父親を殺す。(原作には無いらしいが・・・)
自分と影との戦い
生と死・・・
だれもが抱いている 不安・・・

監督 宮崎吾朗の心・・・ 
  アレンの心・・・  重なる(?)
 

現実離れした竜や魔法の世界・・・・
一方では、現実的な人間よりも人間らしい優しさを持つ、
 ゲドとテナー。
どこにでもいる(特に関西によくいる?)、
おばちゃんたちも出てくる。(笑) 
  おもしろい。



父親殺し
子供虐待
生と死 光と闇 
吾朗 と 父 駿 ・・・
  え?   これって・・・・・



見終わって 浮かんだ。
 現実が・・・  今の若者が・・・ 
心に 何か大きな宿題が残ったような・・・・
そんな映画でした。


イオンシネマのホームページから、前日の12時までだったら予約が取れる。(発見!)
 今回のように混んでいて席が取れないときは便利!