再会の旅

学校へ行こう、6人旅はまだ見ることができていませんが、再会スペシャルを見ました。
感想はいろいろありますが、一番印象に残ったのは、バレエのリサちゃんの留学先での写真を見た森田君が「この男だれ?」「つぶすしかないっしょ」と言ったところ。ああ、これだあ・・・この毒を含んだユーモアとやさしさと茶目っ気が、見るひとの心をとらえるんだよなあ、と胸をつかれました。この再会スペシャルの中で、敢えてそこをわざわざ書く必要もないんだけど・・・チアの佐藤君のことをスリッパでつっこんでもいて、森田君、ボケもツッコミも秀逸だよ。
ところで岡田君の帽子、ブログチェックをしていると、嫌いな方が多いみたいなので敢えて主張したい気持ちになっちゃったので書きますが、私は好きです。岡田君にはいつも帽子をかぶっていて欲しいくらいの勢いで好きです。キャスケットは似合うと思うんだけどな。この前かぶっていたアースカラーっぽい感じの、地味で岡田君らしくて(お洒落っていうのとはまた違って)好き。

次はどんな番組がはじまるのかなあ。民放の番組なのだから視聴率の問題がついてまわるのはしようがないけど、でも最低限のところで「こういうものがやりたい」って志がちゃんとある番組がいいけどなあ・・・案外それが一番難しいことのようにも思うけど・・・・。時間は短くてもいいんだけどな・・・・



自分内「学校へ行こうの企画ベスト3を考えてみました。なんのために?・・・いや、なんのためにもならないけど・・・。
順不同です。

●トニセン流し
いのっちが「高校へ再入学しようと思う」とメンバーひとりひとりに告げる回。
あれ、何度も繰り返し見たなー。それぞれ反応が違って、それぞれ性格が出ていて、面白かった。
聞いた途端にすぐ、V6の将来を心配するリーダー坂本君。
まず笑ってしまう森田君と三宅君。
ひとり真正面から肯定してあげる長野君。
「なんだ、もっとすごいことかと思った。こどもができたとか」あげくは「行きたいなら行けばいいじゃん」と言い放つ岡田君。
岡田君の言葉は、とても岡田君らしいと思ったな。本質をついたものだと思った。笑ってしまう森田君と三宅君は、照れ屋な彼ららしくてチャーミングだったな。
●一度目の6人旅。
これはやっぱり、外せない。川遊びのところとか、クワガタのくだりなんて、ビデオが擦り切れるくらい見たなー。カレー屋でのくだりも好きだった。車での就寝、寝起きのときの岡田君のものすごい大口のあくびなど、見どころ満載でした。
●岡田君はほとんど出ていなかったけど、森田君の象使いの修行の回。
森田君の魅力がこんなにもじっくり堪能できたことって、かつてなかった。番組としては(いつもの学校へ行こうらしく)中途半端な出来だったと思うんだけど、だって騙しのクオリティが低かったというか、着地点が、結局森田君の魅力頼りなことになってたんですよね。

この3つは本当によく繰り返して見たなあ。
バラエティ番組って、ほぼ再放送をされることはないし、せっかくそれなりの時間とお金(と愛情)をかけて作るのに、良作もあるのに、基本的には垂れ流されるばかりで、もったいないことだなあと思います。
次点として更にいくつか。
●いのっちのヌード
動物との絡みをとりたがる岡田君と、その芸術的な絵コンテ。
●いくつかの汚ギャルロケ
私が番組を見出したのは、この企画をやっていた頃。ごくごくたまに、冴えたリアクションの岡田君が見られて楽しかった。
汚ギャルの部屋で放置してあったカップスープの匂いを嗅ぎ「これはダメ、これはダメ、これはダメ・・・」と、壊れたおもちゃのように、同じ言葉しか話せなくなってしまった岡田君。汚ギャルの髪の毛の匂いをかいで「犬とかえるのまざった匂い・・・かっぱの匂いだよ!」と言い放ち、スタジオのいのっち(か、坂本君)に「お前かっぱの匂いをかいだことあるのか」とつっこまれる岡田君。
そういえばこの頃岡田君はエクステをつけていた・・・
休み時間向上委員会
さいごはマンネリになっていつしか無くなっちゃったけど、好企画だなあと思っていました。岡田君はリズム系のゲームとか得意で、「本当に器用なひとなんだなあ」と感心していました。支笏湖ゲームで「シコシコ言っちゃった!」と弱冠の下ネタに、妙に嬉しそうな阪本君。
何故か指名があまりこなくて、ふてくされる長野くん・・・

・・・思い出は尽きないですね。