みんなのいえ

楽しみにしていた三谷幸喜さんの映画「みんなのいえ」をみにいった。

今回宣伝でテレビ番組に紹介されることがすごく多く、いろんなシーンが流されていたので、いよいよ映画でみるときになると棟梁とデザイナーの対立するポイントとかはあらかじめ知っているものでちょっと驚きの部分が少なかったかな。。

何回かテレビなどでいわれていたけど「あの人がこんなところに!」というのはとても豪華だった。なんていうか今までの三谷さんの作品にでてきたひとたちがいろいろと顔をだしていてファンにはとても楽しいのだけど、欲をいえばこの話はドラマでみたいかも。。なんてことも考えた。。棟梁グループとかも味のある人たちだしもっと細かく描かれて活躍の場があってもいいのではないだろうか。。最後のクレジットのほのぼのした感じはとてもよかった。。

みんなのいえ スタンダード・エディション [DVD]

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映画館へ!三谷幸喜 全一巻 編集会議別冊

巻頭の三谷幸喜 和田誠 ロング対談が「みんなのいえ」を見た後で読むと「そうそう」とうなずくところがたくさんあっておもしろかった。以前読んだ「NOW and Then三谷幸喜」(角川書店)という本で、三谷さんの経歴はあたまにはいっていたけどこっちの方がカラー写真もあり下積み時代のいろんな仕事のことも知れてなんだか読む人に希望を与えてくれる。

NOW and THEN 三谷幸喜―三谷幸喜自身による全作品解説+51の質問

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