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2002-12-03

[][]その時期の映画

windshipさんがボードで

ジェームズ・スチュワートの「素晴らしき哉、人生!」とブシェミーの、「イン・ザ・スープ」を見ました。

ヒッチコックの中の、ジェームズ・スチュワート

「めまい」と「裏窓」しか見ていないので、比べるべくもないのですが

「素晴らしき哉人生」の彼は、

まさに、アメリカの良心とよばれるにふさわしい人物像でした。

といっても、公開当時は、不評だったそうで

年を経る毎に、名作の評価が高まってきたのだそうです。

(ネタバレします)

責任感と正義感から、世界旅行、大学進学の夢をあきらめて

父のあとをついで、ふるさとの小さな町の住人のために力を注ぐ。

幸せな家庭、軌道に乗った事業と思われたのに

クリスマスイブの夜、万策つきて、自暴自棄になってしまう。

そんなところに、もう少しで羽がもらえるじい様の2級天使がやってきて。。。

ふるきよき、アメリカユーモア、明るさが、ずーっと流れていて

でも、いかにもだなあ、とは言い切れない面白さが随所にあり

クリスマスシーズンになると、必ずTVで放送されているそうなのもうなずけます。

クリスマスシーズンに流れる映画といえば、「34丁目の奇跡」。

レシピでお馴染みの(!)*1メアリーが、ジンジャーマンクッキーを焼くからとよんでくれた時

この時期、これを見るのが恒例と、その映画をかけていたのが印象に残っています。

我々にも、その時期に必ずかかる映画ってあるかしら?

そして、ブシェミの「イン・ザ・スープ」。

なんと、ここでは、彼が主役なのです。

確かにそうですが、シーモア・カッセルや、ジェニファー・ビールズなどの脇と、

少し境目が少ない気がします。(ブシェミらしいかも)

ハートフル・コメディというジャンル分けシールがついていましたが

とても切なくて、愛しくて、哀しくて、いい映画でしたよぉ。

シーモア・カッセルの、陽気な、胡散臭いオヤジぶりが秀逸で

ブシェミならずとも、振り回されかねない貫禄でした。

あの困ったやんちゃダンディジジイを演じられる人は、

そうはいないでしょうねぇ。。。

ジェニファー・ビールズは、とても美しかった。

ブシェミは、映画製作を目指す、貧しき青年で

部屋には、タルコフスキーのポスターが貼ってあったりします。

ママに、部屋代の無心の電話をしながらつくる料理が

目玉焼きに、バーガーの中身を落として(ベーコンとか?)

最後に牛乳を入れてかき回すんだけど、

見たことない料理で(ですよね?)思わず見とれてしまいました。

ここでも、イブの夜が、印象的なつかわれ方をしています。

そしてどちらも、ラストシーンがそれぞれに感動です。

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三十四丁目の奇跡 [DVD] FRT-081

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