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2004-07-12

[][]デブラ・ウィンガーを探して

女優ロザンナ・アークエットが40歳前後の女優たちに家庭と仕事の両立、仕事の苦労などをきいて歩き、自ら監督したドキュメンタリーロザンナ・アークエット、女優としての仕事もほめてある評をよくみるのだけど、今までみた役柄からエキセントリックなイメージをもっていてそう好きでもなかった。

でも、この映画をみて俄然好きになってしまった。飾らない自分を出してくる姿がよかったし、さすが名監督たちに使われている女優さん、いいものをもっている〜、と痛感。

彼女がききとりをしたハリウッド女優達が悩むのはうわべのきれいさとか関係なしにその年齢らしい人生を表現する男優と同等の仕事がしたいのに、ムリに若々しくいつまでもあらねばならない仕事が多く、そうでなければ怪奇趣味的な方向見せ物的な方向に走ったりすること。 そして、私もみて、「フランス映画って、年をとった人を無理矢理若作りにしたりするのでなくそのままうけいれる感じでいいなぁ。。」と思った「まぼろし」みたいな仕事を高く評価し、のぞんでいる女優達が多いことが映画の中に描かれていた。

なんだかいつもおおざっぱにひっくるめて「ハリウッド映画はこうだ!」みたいな言い方、考え方をしがちな私にとって新鮮なドキュメンタリーだった。ハリウッドの中にいる人だって、違うモノを望んでいるだ!そして悩める存在なのだ!と。。

女優とは華やかな仕事なので、そして収入も多いので子育ての問題など手厚いケアができているのだろうな、と思っていたのだけど、「今日(こどもをおいて)仕事を選んでいいのか?」とかいう葛藤は、自分や子育てをしている周りの人と同じように持っていることもすごくわかった。お金が自由になる女優といえども、家庭と仕事の両立は毎日闘ってなんとか保っている状態だと肌をもって感じられ、とても元気づけられる映画でもあった。

もちろん出て来るのがどれも一流の女優達で、カメラが回っているから素とはいいきれないものの、彼女たちの美しき日常生活の片鱗をのぞけるのも楽しみのひとつの映画だった。メグ・ライアンダイアン・レインダリル・ハンナ、ローラ・ダン、エマニュエル・ベアールなど。。なんて言葉ではまだまだ大事な人がもれている総勢34名の女優たち。

id:windshipさんのコメント(2004/7/23)

「デブラ・ウィンガ― 〜」 面白かったね!

ロザンナ・アークウェット姉妹が気になり、検索してみたら、私、妹さんの作品けっこう見てました。

日記にも書かれていたように、 とても、共感できるセリフが多くて みなさん、日常の基本的なところで葛藤を抱えながら、 進んでいってるんだなあと意外な発見であり、喜びでした。 優先順位が割合はっきりしていると見えたロビン・ライト・ペンにして 断った役を思って、いつまでも後悔するという言葉には 却って、素敵だなあ。。。と思ったり。 どの女優さんも、それぞれ、まったくの本音ではないかもしれないけど 個性が感じられて、最後まで飽きずに見られました。 他にも聞いてみたい人いるわ。

私のコメント

いや ほんとみんな苦労してるんだなぁって思いました。

人間が使える時間やエネルギーってある程度同じくらいだし、その割り振りで悩むのはみな同じという感じ。

遠い、違う世界の話では決してなかったよ。

あの映画ででてきたけどジェーン・フォンダも今女優業やめてるのかな?

ロビン・ライト・ペン たしかに印象的だった!

パートナーとの暮らし、うまくいってそうな感じだったけれど、やっぱり努力はされている感じがしたね。

(相手が誰とか関係なく家庭って社会を運営する上での努力。)

ファーゴ」の妊婦役とか「バーバー」の奥さん役のフランシス・マクドーマンド、すごくちょっと下の女優達に尊敬されているようだったね。

そんな空気みたいなの感じるのも楽しかった。

パトリシア・アークエット!わたしも調べてみたら結構みてるわ。

へえ、あれもだったのか〜!って感じ。

インディアン・ランナー」でもよかったね!

windshipさんのレス

そうそう、女優さんたちの間でのお仲間の評価(そんなみもふたもないものじゃないけど)がなんとなく伝わってくる空気でしたね。

メリル・ストリープや、スーザン・サランドンの名は頻繁に出てきてましたし。

タイトルのデブラは、「愛と青春の旅立ち」の女優さんだったんですね。

あれ、もっかい見ようかな、という気になったりしてます。

2005/4/1 掲示板でロザンナ・アークゥエットの事が出てきたとき(「アフター・アワーズ」というスコセッシの映画の話題で)yukkekoさんが

ロザンナ アークウェット」とありましたが、今の私にビンゴ!な女優さんなんです。

ついこの間まで全然その名前も知らなかった私f^^;。

きっかけは最近やっと見た「デブラ・ウィンガーをさがして」。

この映画の監督であり、全編でのインタビュアーをこなしている、と言っていいのかな。

インタビューを受けているのはハリウッドの大女優ばかりだけど、みんな、なんて真摯なの。と思いました。

仕事と子育てをどうやって両立したか、とまあ、一言で言えばそういうことがず〜〜っと語られている映画なのだけど、よかったです。。

40才過ぎた女優に、仕事が来なくなるハリウッドの実情、整形手術のこと、もっと大人が楽しめる映画を作らなきゃ!という情熱がワーワーと語られていました。

そして、この映画を見てから見よう!と、録画したまま置いてあったアクターズスタジオインタビュー(だっけ??)のデブラ・ウィンガーがゲストの回を、やっと見ました。

かっこいいなあ。。

番組の中では「デブラ・ウィンガーをさがして」のことには触れていなかったようだけど、すごく知的でかっこよかった。。

この女優さんの映画、若い頃にどれも見てあった私。

でも全然名前知りませんでした。

ジョン・トラボルタとかリチャード・ギアはよく知っていたのに。

あ、そうそう、ついでに、ロザンナ・アークウェットって、TOTOのメンバーと付き合っていて、TOTOのヒット曲「ロザーナ」の元ネタだって、へ〜^^!!でした。

私のコメント

わたしもあの映画でロザンナ アークゥエットって人が大好きになりました。

まっすぐで考えていることがわかるいい映画でしたね。

「ロザーナ」のこと全然知らんかった!「ロザーナ」のはいってるアルバム持ってるのに・・

妹とくらべられることの話もすごくおもしろかったねー。

みんな出てくる人大女優ばかりで、それでもやっぱり仕事と家庭の両立って悩むんだなぁ。。

仕事の大きさでその悩みが軽減されるものでもないんだ。。

というのが新鮮でした。

仕事っていうとどれだけ稼いでくるかっていうことに重きが置かれるみたいだけど、そんなことを超えて、自分のしようと思っていることをやることと家族のために時間をさくことのバランスって難しいんだよね、ってすごく思いました。

yukkekoさんのレス

仕事と子育て、が主たるテーマかもしれないけど、女性全般にあてはまる内容でしたよね。

段々と内容が深くなっていくというか。。

ロザンナが、最後の方で大女優から、口々に(別々のインタビュー場面で)かけてもらっている言葉がそれを物語っていたというか。

まあすごい意訳だけど、

「仕事としてこんな経験ができてラッキーだったね」

みたいなかんじでしたか。

あ、アクターズスタジオインタビューでデブラウィンガーが言ってて印象的だったのが、

「映画作りで一番好きなのが、準備をすること」

と言う言葉。

その次に本番で演じること。

すごく信頼の置ける人だって思いました。

あ、もう引退してしまった人だけど。

「デブラ〜」の映画の中でもそんなコメントがありましたね。

映画の話が来てから最低3ヶ月は準備にかけたいのに、2週間なんてこともあるのよ!って名前忘れましたf^^;。

私のレス

「デブラ ウィンガーを探して」の中の映画祭のシーンも好きでした。

映画祭とかファッションショーとかが舞台になるものってなんかすきです。

映画祭では演技と素のちょうど間みたいな、みられてることを意識しているオフ、みたいなところがあっておもしろいな、と思います。

もちろん華やかさもあって。。

ロザンナ・アークウェット、中野翠さんや石川三千花さんもよくほめておられますねー。

「アフターアワーズ」は80年代っぽいみやすい映画なんですが、「世にも奇妙な物語」風でおもしろかったです。

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