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2004-08-12

[][]上賀茂七夕

windshipさんが、ボードに書いてくださる。

今日、上賀茂神社に行ってきました。

ちょうど、正午になる前の暑いさなか。

でも、豊かな透明な水の流れる境内は、思いのほか爽やかで、

とても気持ちのいいものでした。

社殿を出て、少し奥に行くと、建物が。

「庁ノ舎」*1(ちょうのや)というらしい大きな平屋の建築物は

扉が開け放たれて、板間の上には、なにやら白いものがひらひらしています。

近づいて見ると

「かみがもーたなばた 七夕作品展」の文字が。

手書きの墨文字に誘われて、入り口に立ってみると

板間一面に飾り付けられた、墨を使った作品の数々。

係りの人の声も、やさしく、

引き寄せられるように靴を脱いで素足に気持ちのいい感触を感じながら

近くの小学生が創ったというその作品を楽しんだのですが

墨を使われた作品は、どれもこれもなかなかに素敵。

濃いもの薄いもの、色はほとんど墨色一色なんだけど

その豊かな表情と、アートな感性にほれぼれです。

短冊と、紙縒りが置いてあり

だれでも、願い事が書けるようになっています。

そして、その建物の中にちゃあんと短冊を結わえられるスペースがとってあるのです。

好きなうちわを選んで、野菜をスタンプしてオリジナルを作ることもできました。

なにより、風が通り抜けるその建物の中はほんとうに気持ちいい。

まぶしい外の陽射しと、見事においしげった木々の葉を眺めながら

ひんやりとしたその空間で過ごしたひと時は、思いがけない贅沢でした。

22日まで。(入場無料)

そして22日(旧暦七夕の夜らしい)は、七夕会が。

打楽器演奏、狂言天の川を見上げよう(馬頭琴演奏)等。。。があるそうです。

こちらは、入場料がいるとのこと。

庁屋をでてすぐの境内を流れる川では

まだ、幼稚園にも通っていないだろう年頃の子どもたちが

水遊びの真最中。

好きだった上賀茂神社が大好きになった一日でした。

*1:コメント欄で訂正の話がでてきたのでこの表記に変更。重要文化財らしい。。

windshipwindship 2008/05/22 22:02 ああ、なんて懐かしい。。。
そうそう、この時の墨の作品をヒントに、その後息子の夏休みの宿題をしたのでした。柿本さんに紙を探しに行ったりして。
22日は、確か雨だったと記憶するのですが、大勢のお客さんだったと思います。
もう、4年近くも前のことになるのですね。。。
こうして、取り上げてくださること、ほんとうにうれしい。

ところで、ponymanさんがはってくださっている、上賀茂神社のサイトをみると「庁屋」じゃなく、「庁ノ舎」になっておりました。訂正訂正。

ponymanponyman 2008/05/22 23:06 ちょっと長い話になるんですが、先日、ご近所だけどあいさつ程度しかしていない方の本が図書館に並んでいて、読んだらすごくおもしろくて、そのことをご本人に伝えたんです。そうしたら、そのときどきに自分が体験したこと、思った思いを記録していくことの大切さ、っていうのをその方はうちの祖父からきかれていつもメモをとっておられたことが基礎になっている、ということをきかせてくださったんですよ。その話をきいて、掲示板の記録でうずもれているの発掘していかないと。。ってまた発奮している次第なんです。
掲示板の記録ってほんと日記代わりになりますね。夏休みの課題すてきに取り組まれたのだなぁ。。うちはほんと毎年ひどくて、思い出すだけで腹がたつのとかあります。

上賀茂神社のこと、なんにも気がついていませんでしたが、一応記事の方でも訂正しておきますね。

windshipwindship 2008/05/23 18:47 そうだったのですか。とてもよいお話しをありがとうございます。
ponymanさんは、そのお祖父様のお孫様なんだなあと、しみじみ思いました。
日記といえば、昨日、久しぶりに恵文社の帰りに「つばめ」に寄ったのですが、お店の書棚から石田千という方の「月と菓子パン」という本を手に取りました。本も作者もまったく知らなかったのですが、あとがきに、「卒業後、嵐山光三郎さんのところで仕事を始めて、いつしか、光三郎さんから日記を書いてごらんと言われて、書いていたのですが、思えばそれが作品になりました。」というようなことが綴ってありました。なにか、とても印象に残っていたところに、ponymanさんのお話を聞き、とてもびっくりするやら、うれしいやら。お祖父様の影響で、文章を残されるようになった方、まだまだいっらっしゃりそうですね。

そして、上賀茂神社のこと、ありがとうございました。
夏休みの宿題は、ヒントにしたというか、パクッタようなものです^^;

ponymanponyman 2008/05/24 07:35 ほんとすごいシンクロニシティですよね!祖父のことは今きくとちゃんと消化できてほんとこんな話をきかせてもらってうれしいという感じなんですが、大人になるまでは、祖父のことをほめてもらっても私とは関係ないしむしろプレッシャーみたいな感じだったなぁって思います。スケールが違いすぎますが、夏目房之介さんが漱石のことを書いたりできるようになったのが時が来てから。。っていうのを思い出したり。。こどもとのことを考えても家族って独特の難しさがありますね。

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