ぼくの伯父さんの授業、郵便配達の学校

wikipedeiaで、ジャック・タチのことを調べていたら(こちらミスター・ビーンのキャラクターに伯父さんの「ユロ氏」が影響を与えているとローワン・アトキンソンが語ったとあり、納得がいった。伯父さんをみていると、どっかミスター・ビーンを思い出して仕方なかったから。(紳士っぽいなりだけど、ドタバタっぽいところとか。せりふに頼らない表現とか。あ、肉体で表現するからドタバタ、って感じに思えるのか。)あと、「ベルヴィル・ランデブー」 の監督!「ぼくの伯父さんの授業」と「郵便配達の学校」に出てくる郵便配達の人たちが自転車で並んで走っている図、「ベルヴィル〜」の場面に似ていると思ったものなぁ。「授業」の方はカラー作品で、最初、ユロ氏が会社にはいっていくショットの車とビルの構図とかすごくかっこいい。ジャック・タチのモダンな側面がとっても好き。