日常整理日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2009-07-07

[][][]1900年

上下各巻で2時間半ずつくらいあるが、物語にぐいとひきこまれ、長く感じない。1900年の同じ日に生まれた地主の子供と、小作人の子供を軸に近代イタリアの歴史を描く大河ものなのだが、実に生き生きしていて、歴史ものをみて時々起きる退屈さ(昔のこと感)は全くない。ロバート・デ・ニーロは、「ミーン・ストリート」時代のようにとっても細くて、あっちのイメージでちょっとしたワルか、と思いきや、挙止動作すべてお坊ちゃまになりきっていたし、ジェラール・ドパルデューは、普段気の弱い役とかをよくみるのだが、この映画では、なかなかどうしてたくましくて・・それぞれに対して普段自分がもっているイメージと反対の役を演じているところがまたよかった。ベルナルド・ベルトルッチ監督の持っている、基本静かに丁寧に描いて、その中にぞくっとする感じを出すあの世界、ドミニク・サンダドナルド・サザーランドの自分で自分を持て余すようなアンバランスな姿など、本当にたまらなくてうっとりしてしまう。当時のほかの映画にも感じた、時代ものを今生きているものの感覚とかけ離れたものじゃなく、しかも、しっかりと骨太に描く空気が流れていてとても懐かしいし、音楽もあいまって大好きな映画になった。

windwind 2009/07/26 18:58 「1.運命の出会い」を見ました。長いけど、途中でやめられませんでした。細いデ・ニーロ、私には、ゴッド・ファーザーを彷彿とさせました。ジェラール・ド・パルデュー、かっこよいですね〜〜。
ボルシェビキ、レーニン、第一次世界大戦。。。などなど
歴史的背景にうとく、でてくる単語に、ああそういえば習ったなあと思いながら正確な知識もなく、それでも、この壮大な面白さを感じれるのは、おっしゃるように今を生きている者にもかけ離れていない人間の迷いや葛藤や成長を重ね合わせられるからでしょうか。
「2」を借りてきました!みたら、また、書かせてくださいね。

ponymanponyman 2009/07/27 11:01 windさんが自分も思っていることをきちんとまとめてくださってとってもうれしいです。2も目を離せないですよ。なんか倒錯的な感じもぞくぞくして。これをみて歴史にも興味をもってきました。違うものにふれても「1900年」の中でいえばどのくらいの時代かな〜とか考えたりして・・

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