家の者が年末にNHKでやっていたジョン・ラセターの特集番組*1をみて感銘を受け、それまでCGアニメ反対派だったのに、「ベイマックス」に行こうということに。
日本とのかかわりということがいわれていたけれど、敵役のデザインとかほんと歌舞伎の隈取りという感じだったし手の動きもそれっぽかったり、エンドロールでアメリカンコミック風の絵が流れた時の風神雷神デザインの電車だとかなかなかかっこいい日本も出てきた。戦い方も戦隊ものぽかったし。
ケアロボットの考え方、また、主人公が考え出すロボットの考え方いずれもおもしろい。
ちゃんと調べないでみにいってしまったために、登場人物の第一声が日本語でひっくり返りそうになったけれど（吹き替え版だった）ちびっこがウケる箇所とか体感できて楽しかった。（後で調べたら自分が観に行った映画館はずっと吹き替えばかりのようだった。）
