日常整理日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2015-05-01

[][]津軽

読んでいる間ずっと太宰治と一緒に津軽を旅行しているような気分に。すばらしい文章。なんともいえないかわいらしさ。幸せなひととき。

渡部芳紀さんというかたの脚注もとても丁寧で、若い人にも向けられた編集の仕方がしてあると思う。調べたら渡部さんは太宰の研究者HPにも太宰治資料館がある。

津軽 (新潮文庫)

津軽 (新潮文庫)

かなかな 2015/05/04 17:34 個人的に太宰の文章は悪魔的だと思っております。毛嫌いするという意味ではなく、そんなに多くは読んでいないにも関わらずほぼ全ての作品に感情が引きずられるからなんです。「人間失格」は始めの3頁で気が遠くなるほどでした。若かったせいもありますかね…
読書ノートに見ると今から20年前にこれを読んでおり、最後の「さらば読者よ。命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では失敬」が気に入っていた模様です、当時の私。「津軽通信」も読んだ気がしていたのにノートにない(記憶違いなのでしょう)。その代わり、この作品に間違いなく影響を受けて「津軽-失われゆく風景を探して-」(アランブース、新潮文庫)とか「太宰治に聞く」(井上ひさし、文春文庫)に手を出したようです。

ponymanponyman 2015/05/06 21:56 わたしも最後の文章ほんとに大好きです。その前のタケさんとあうところのリズムも。志賀直哉のくだりも・・友人のことを表現するちょっとしたいいかたも・・とっても楽しめました。今、太宰関連のところをまわってきたところで、もっと関連書読みたくなっています。ご紹介ありがとうございます。

windshipwindship 2015/05/08 23:08 私も津軽大好きです!とはいえ、好きだった記憶がある、が正確かもなのですが(--;)(^-^ゞでも、やはり、旅をしたような思いを味わっていましたし、いつか、本当に旅をしたいとも思ったのは確かです。
太宰に引き込まれていく感覚、これもまた、甦ります。。。

ponymanponyman 2015/05/08 23:25 はい斜陽館で、お兄さんに宛てた手紙とかも、文章がうまいのもあるのでしょうが、胸をうちました。今回は読んですぐ現地に行ったので、おおこれがあそこ!という感慨を何度も味わいました。

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