ニャ夢ウェイ、松尾さんの飼ってた「オロチ」という猫のからはじまって、「オロチ」が元妻にもっていかれてから「チース」という猫がきたのだけど、3巻*1で二代目猫「チース」がはじめてあらわれたときはなんか落ち着かなかったのだけど、この巻での「チース」の描写みていると、なんか「チース」、やることがうちの飼いネコにそっくりで・・(淡々としているところ、外をみるのが趣味ってところ)むしろ「チース」派みたいな感じで読みはじめていたのに。。最後「チース」の話も出なくなる。。ある意味未来的な猫コミック。いろんな作品のパロディーで話が進むパターンたくさんあって、今回は病院の待合室なんかにポンとおいてあるメンタルヘルスの小冊子風のとか萩尾望都風の行司ギムナジウムものとかおもしろかった。
- 作者: 松尾スズキ,河井克夫
- 出版社/メーカー: ロッキング オン
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: 単行本
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