日常整理日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2016-05-28

[][][][]股旅 三人やくざ

オムニバス作品。

ビデオパッケージに書いてある順番と違っているのだけど*1三話目の錦之助さんの分がもうとても良くて!今までいなせなキビキビした役、あるいは後年のエネルギッシュな役しかみたことなかったが、これは何とも力のないかわいらしい若きやくざの話ですばらしい魅力。中村獅童に声をかけている人が「おじさま(錦之助)に似てきて」といってるのをきいたことがあるが、ほんとにこの映画ではとても似た空気を感じた。

二話目の松方弘樹も20代前半、青さ若さが魅力。志村喬と取っ組み合いのシーンがあるが、志村さんこの時多分60歳くらいの計算・・互角?に戦っている志村さんがまた凄い。(1965年の作品なので「生きる」の13年後になるはず。)

一話目は田中邦衛の演じるお調子者がよいアクセントになっている。そして、老いたおさんどんに味があるなあと思ったら浪花千栄子浪花さんはよくイメージする元気でポンポンいう感じでなくとっても渋みがあり、普段の気配を消しておられる感じもあった。

股旅・三人やくざ [VHS]

股旅・三人やくざ [VHS]

[][][]On Your Mark

セリフのないアニメーションCHAGEASKA のコンサートで1995年から流されたとのことだけど、年代も一致することだし、カルト集団のシーンはどうみてもオウム真理教の事件のことを思い浮かべるなあ。当時みた人もそうだったと思う。

wikipediaをみているといろいろな解釈が載っていて驚く。ジブリの映画はいつもそうだと思うけれど。。解釈云々を離れて、翼を持つ少女(天使のような)を救いそして、手元にいてもらうのでなくはばたかすストーリーは美しい。

ジブリ実験劇場 ON YOUR MARK [VHS]

ジブリ実験劇場 ON YOUR MARK [VHS]

[]絵で見る明治東京

今知っている東京の姿と時代劇などでみる江戸の姿をつなぐものがここには描かれている。明治の時代の政府がどういう風にできていって、人々の生活はどうだったか、どんな出来事があったかということを風景、建物を中心に、当時の姿を趣きのある絵とともに紹介されている。

明治二十年代から末年にかけて大流行したという娘義太夫に、ドースル連という親衛隊がついた話、明治十五年からの約二十年が舞台になっているという「すみだ川」*2という映画で、女性の主人公がお箏を寄席のようなところで上演しているシーンを思い出す。p112の明治隅田堤のお花見の絵もあの映画の雰囲気と重なる。

メモ

鹿鳴館の隣に欧化政策の立案者外務卿井上馨の発案で、明治二十年有限会社帝国ホテル創設。大倉喜八郎渋沢栄一浅野総一郎らによって資本金二十六万五千円で発足することになり、このほか財界のお歴々に呼びかけ資金を募ったが思うように集まらず、宮内省から五万円出費して宮内省筆頭株主としてスタート。

原設計 ロシア人だが、実施設計はコンドル

皇居が丸見えになるということで、一時問題に。

ニコライ来日当時はキリシタン禁制がきびしく布教できずしばらく日本研究にうちこみ、明治六年キリシタン禁制が解かれるとすぐさま布教。

信者の女性画家山下りんモスクワ留学させイコン画の制作を学ばせ、堂内のイコン画を描かせた。

絵で見る 明治の東京

絵で見る 明治の東京

[]東京タラレバ娘 5

一巻目が出たときは、なんと厳しい・・と、東村さんのものなら夢のある「海月姫」を優先して読んでいたのだけど、なんだか今この厳しさがうれしくて、「お、タラレバが出た!」とまず読みたくなる雰囲気。

はじめはまずイケてるつもりの主人公たちの都会ライフからはじまって高飛車な感じもしていたのかな・・それが、どんどん現実が描かれて・・ずいぶん親しみやすく・・これはドラマ化したらウケそう。

*1:一話目錦之助、二話目仲代達也、三話目松方弘樹と書いてあるが、実際に収録されていたのは一話目仲代、二話目松方、三話目錦之助だった。最初に刷られた資料だけがそうなっているのだろうか?

*2http://d.hatena.ne.jp/ponyman/20160416/1460973431