明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD——『悪魔の虚像/ドッペルゲンガー』『ラスト・ラン 殺しの一匹狼』『追想のヨーロッパ映画 ~死ぬまでに観たい名画 100 DVD-BOX』ほか

フランク・キャプラ『オペラハット 80周年アニバーサリー・エディション』 [Blu-ray]


ウィリアム・ウェルマン『ロビン・フッドの復讐』


『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(デラックス10周年エディション)』 [Blu-ray]

セシル・B・デミル『絶海の嵐』 [DVD]


『ハリウッド・メロドラマ傑作選 この三人』 [DVD] 、『ハリウッド・メロドラマ傑作選 さすらいの涯』 [DVD]

『西部劇 ベストバリューDVDセット (期間限定スペシャルプライス)、『西部劇 ベストバリューBlu-rayセット (期間限定スペシャルプライス)』


『騎兵隊西部劇コレクション DVD-BOX』


「午後の喇叭」「西部の二国旗」「勇魂よ永遠に」「戦いの矢」「最後の砦」の5作品収録。


ラッセル・ラウズ『必殺の一弾』 [DVD]


"The Fastest Gun Alive" というタイトルに惹かれて見た。ヘンリー・キングの『拳銃王』に通じるようなガンファイターの孤独を描いた映画だったと記憶しているが、正直、よく覚えていない。


ブレイク・エドワーズ『追跡』 [DVD]


ベイジル・ディアデン『悪魔の虚像/ドッペルゲンガー』(1970) [DVD]


冒頭、ロジャー・ムーア(まだボンド役でブレイクする直前の)が、ハイウェイを走行中に、突然何者かに憑依されたかのように車を暴走させ始めると、奇妙なことに、黒い車にオーバーラップして、ブルーのスポーツカーが現れ、それが何を意味するのかわからぬまま、車は激突して大破する。病院に担ぎ込まれたムーアの心電図には、不思議なことに2つの心臓の鼓動が一瞬現れるのだった……。

始まり方はなかなかよい。その後が、いま見るとちょっと平板な展開になるのが残念だが、なかなか興味深い作品。


リチャード・フライシャー『ラスト・ラン 殺しの一匹狼』 [DVD]


フライシャーの数ある傑作の1つ。


トビー・フーパー『ファンハウス/惨劇の館≪最終盤≫』 [Blu-ray]


『コーエン兄弟 ベストバリューBlu-rayセット (期間限定スペシャルプライス)』


ジェームズ・グレイ『エヴァの告白』 [DVD]


ロン・ハワード『白鯨との闘い』 [Blu-ray]


マルセル・レルビエ『かりそめの幸福』 [DVD]


『おかしなドラマ(1937)』 [DVD]


『追想のヨーロッパ映画 ~死ぬまでに観たい名画 100 DVD-BOX』


「神秘の騎士」「かくてわが恋は終わりぬ」「罪ある女」「日曜日の人々」「世界の涯てに」の5作品収録。

『ベルリン・アレクサンダー広場 DVD-BOX<新装・新価格版>』

デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン『裸足の季節』 [Blu-ray]、『裸足の季節』 [DVD]


曾根中生『赤い暴行』『不倫』 [DVD] [アダルト]