萌え萌えジャパン第12回

「実在の人間と同じようにキャラクターを“好き”と表現することはキツい」との指摘があるが、逆に言えばキャラクターの世界と同じように、実在の人を「萌え」と表現することは本質的には、そぐわないのかもしれない。小倉さんのように「こりん星のももか姫」と、虚構のキャラクターをともなって現れる方法は、実在の人に感じる「好き」に加えて、キャラクターとして「萌え」と感じさせる魅力をも放つ手段だと言える。

毎度のことながら、いいところついてくるなぁ。書いてる人が気になります。