日光浴
鳥は日光浴が必要です。
とは言え、寒さにあまり強くない鳥にとって、冬の間の日光浴は中々難しいです。
窓越しだったりとかね。
そうは言っても3月も中旬となり、寒さも和らいできて、日によっては暖かいときもあります。
今日の昼間は天気も良く暖かかったので日光浴をさせてみました。
今年初ですね。
二人をキャリーに入れて、大好きな粟穂も用意して、2階のベランダ越しにひなたぼっこです。
オカメインコさんの方は外を見るのが大好き。外の動くモノを興味深く見たり風に当たったりするのが好きです。エサや粟穂を食べながらノンビリと外を楽しんでいます。
対して、コザクラインコさんの方は外に出されるのはあまり好きでは無い。間が持たないようで落ち着きません。
コザクラインコさん、粟穂に気付いて食べ出して少し落ち着くが、やっぱりあまり好きで無い。
日の向きの関係で場所を変えてみました。
相変わらず外を眺めて楽しむオカメインコさん。
やっぱりコザクラインコさんは楽しくない。
どの写真もオカメインコさんは外を見ていますが、コザクラインコさんはこちらを向いています。少し離れて撮影していますが、視界に入るので早く出してくれと訴えるためにこちら側を向いています。
普段の性格を考えると、恐がりで見慣れたモノ以外には近づかないオカメインコさん、恐怖心などほとんど無く何でも飛びかかってくる好奇心旺盛なコザクラインコさん、と逆のような気もしますが。
コザクラインコさん、下の新聞を破ることで暇をつぶし出しました。^^;
ノンビリ外を見るオカメインコさん。
必死に新聞を破るコザクラインコさん。
久しぶりの日光浴でした。
本当に暖かくなりましたね。
キャリー
ちなみに、キャリーは両方ともホーエーのハートフルキャリーです。
購入時期が違いますので、エサ入れの形状が若干違いますが。
小型インコ用で、プラスチックでは無い、そこそこ本格的なキャリーと言えば、
- マルワ ウイングキャリー 01型
http://maruwa.main.jp/html/carry.html - ホーエー ハートフルキャリー
http://www.hoei-cage.co.jp/777079_Hcarry.html
の二つが定番だと思います。というか、ウィングキャリーの方が定番でしょうか。
(ちなみに、ウイングキャリーは01型,02型の2種類あって、02型は、網が細い、エサ入れの扉のロックが無い、フンきり網が付かない、という廉価版です)
ハッキリ言って、ウイングキャリーはオススメしません。
この二つで迷っているのなら、絶対にハートフルキャリーです。
自分も購入時に迷いました。
書き出すと長くなるので機会があればまた書かせて頂きますが、この二つを比べれば比べるほど、ウイングキャリーは見劣りします。
というか、マルワ、全然わかってないだろう、と思うところが散見します。
持ち手を持ったときの安定感。扉の開けやすさ。頑丈な作り。
ハートフルキャリーはウイングキャリーと比較するとキャリーとして必要なところが全て勝ってます。
ハートフルキャリーは、若干値段が高くて(と思っていましたが商品リンクを付けていたら200円ほどしか変わりませんね)、若干重いかもしれません。
値段はともかく、重くてイヤ、そんなに使わないから、ということであれば、いっそ、もっと安くて軽いプラスチックのキャリーにしましょう。
少しだけ高さがあり大きいのでそれがどうしても許容できない条件がある方以外はハートフルキャリーを絶対オススメします。
通院以外ほとんど使わないと思いがちですが、実際にはケージの掃除の時や日光浴などによく使うと思いますよ。
鳥を逃がす人って掃除の時にケージから出していて逃がしていることが多いと思う。キャリーに入れておけばそういう問題も起きないのにね。
本当に通院ぐらいしか使わないのなら、プラスチックのちっちゃなキャリーで良いと思います。
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