鯨統一郎『女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密』(光文社)レビュー

女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密

女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密



 このシリーズにはついつい手が出てしまうなあ。今回はヅカっすか。でも、脱線の仕方が、本筋を超えていて、別の意味での期待値に応えるのに、リソースを配分するストイックさときたら、もう。