今月買った本。
少し真面目に片づけていこう。とりあえず少年誌系から。
- 「無敵看板娘(16)」/佐渡川準 ISBN:4253207863
いつものかんじ。マンネリではないし限定された設定でよくここまで毎回違った話を書くなあと感心するのですが、特に突出した出来事もないので1冊ごとに紹介していくのは難しいなあ。と思ってたら、なんかリニューアルして新連載だそうで、それはそれで楽しみです。前回この日記で、めぐみと勘九郎の関係について言及したのですが、作者も気にしていたことのようで。マンガに対して、真摯な人だなと思います。
それはともかく、へたれてる権藤がたいへんよろしい。
無敵看板娘 16 (16)
- 「アクメツ(17)」/田畑由秋・余湖裕輝 ISBN:4253207979
大詰め。ラスボスのヤクザはあくまで“影の支配者”という扱いですか。少年誌だし、このへんが限界かな。そのへんの肩すかしを除けば、文句なしです。
アクメツ 17 (17)
- 「絶対可憐チルドレン(4)」/椎名高志 ISBN:409120127X
本格的に続けていくための準備がいよいよ始まったか、という感じ。兵部が、というか作者が、09号の予知に、というか大人になった薫の絵を出すことに、こだわりすぎてないかな。あのバンクは、もうちょっと要所でだけ出せばいいと思うんだけどなあ。
絶対可憐チルドレン 4 (4)
- 「新世紀エヴァンゲリオン(10)」/貞本義行 ISBN:4047138002
2年ぶりなのか。ていうか1年も休載していたのか。アニメと進行が違うのでどこまで話が進んでいたかわからなくなって、9巻から読み返してしまいましたよ。たしか最初の企画ではカヲルの出番が4〜5話あったはずなので、本当だったらこういう話になっていたってことなのかな。
テレビ版終了から、ちょうど10年になるのかあ……。
新世紀エヴァンゲリオン (10)