黙然日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

ひとりごと、よしなしごと、黙っているにも等しきこと。

2009-02-22(Sun) 0222 春霞。

[][]産経「主張」、沈黙を招く、他。

【週刊韓(カラ)から】「ダイソー」が韓国に続々 1000ウォン均一が人気 - イザ!

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/224638

 や、内容は別にどうでもいいんですが。ソウル支局の新アイドル・水沼啓子記者*1の、いつもの生活コラムです。韓国に進出したダイソーの購買層や売れ筋商品などを、まるで広報資料を丸写ししたかのように詳しく紹介していますが、日本のダイソーとの比較がまったくないので、なんの参考にもなりません。1000ウォンが約130円から約60円になったことなど、実際のユーザーならいろいろと書けそうなものですが、まあそれはどうでもいいんです。

 iza!ではよくあることなんですが、配信された時点では見出しが「(21日アップ用)【週刊韓(カラ)から】「ダイソー」が韓国に続々 1000ウォン均一が人気」となっていました*2。それが22日にアップされているわけですが(笑)。

 ここで、尊敬する(まじでまじで)ナナシ=ロボさんの、2月12日エントリを紹介します。

まつりごと と いくさごと Δ: またも消したか産経新聞

http://7c7c.seesaa.net/article/114174650.html

 12日にいったん産経電子版に配信された「週刊韓から」が1時間もせずに削除されていた、という貴重な指摘です。配信するタイミングを間違えたのではないか、とわたしは推測し、もしそうじゃなかったから改めてネタにさせてもらおう(笑)と思っていたのですが、本来の15日にどうやら無事に配信されていました。しかし先週の誤配信によほど懲りたのか、今週は忘れないように見出しに日付指定を入れておき、そしてさらにそこでミスを重ねたというわけですね(笑)。


不況にあえぐホームレ 買い値下落…障壁多く - イザ!

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/household/224661

 (国内では)究極の貧困問題と言っていいでしょうが、ホームレス(野宿生活者)*3について産経新聞、おそらく東京本社社会部が取材しています。雑誌や空き缶の回収、限定品の行列並びなどが、資源価格の下落はもちろん、街のクリーン作戦とか警察や既存店も絡む取り締まり強化とかで、彼らの収入が激減しているという状況をリポートしています。表面的なリポートだけで、実際の生活やそこにいたる過程、支援関連などにまったく触れられていないのですが、年越し派遣村にホームレスが紛れ込んでいると非難していた産経新聞がこうした記事を載せていること自体が驚愕です。もしかしたら連載企画かもしれないので、しばらく注目しておこうと思います。

【軍事情勢】大東亜戦争は終わっていない - イザ!

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/224557

 おなじみ野口裕之記者の連載です。メインは遺骨収集の話で、それが終わらなければ「あの戦争」も終わらない、という認識はいいのですが、終わる以前に「大東亜戦争」が存在したのか、という認識から、どうなんでしょうね。

【主張】子供の権利 わがまま許す条例は疑問 - イザ!

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/224655/

 条約目的は18歳未満の子供たちを飢えや病気などから保護することである。だが問題は、こうした本来の目的を外れて特定の政治的狙いのために子供の「意見表明権」といった権利ばかりを強調するケースが多いことだ。

 ……。

 さっきから何度もツッコもうとしつつ、読むと頭が真っ白になってなにも言えなくなってしまいます。マジな話。とりあえずわかったのは、産経「主張」は子供の権利条約精神そのものが気にくわないらしいこと、でも直接は否定できないので矛先を変えているらしいこと、そのために条約を持ち出していること、……だから、ここでまた理解不能になって言葉が続かなくなってしまうんですよ。他にも、「いじめ虐待防止には、親子の愛情や思いやりの心を育てることこそ重要で、時には厳しくしかる、毅然(きぜん)とした教育が今ほど必要なときはない」とか、なにも言えなくなるポイントがたくさんあって。

 反論封じの方法としては、もしかしたらものすごく強力なのかもしれません。極端に非論理的な文章を恥ずかしげもなく公表するというのは。

追記。(2/23)

認知件数の意味も理解できない記者ってのはどうかと思うよ。 - 誰かの妄想はてな

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090220/1235147485

 keyword:水沼啓子を見ていたら、水沼記者の無能さについてscopedogさんが検証されているのを見つけました。やっぱりしばらくウォッチ対象から外せないようです。

*1ソウル支局配属後にいきなりこの連載を持つなど、久保田るり子記者に続く新アイドル扱いされているようなので注目していたのですが、肝腎のコラムが毎回このレベルで、ウォッチ対象としてはいまいちだったかな。

*2:証拠写真 http://f.hatena.ne.jp/pr3/20090222225413

*3:空き缶回収などの「仕事」をしている人とホームレス野宿生活者)がイコールとは限らないとも思うのですが。

とらとらとらとら 2009/02/23 22:38 >わが国にも、戦勝国が傾聴すべき、大東亜戦争の戦端を開いた合理的理由がある。
野口君の言い分はよくわかる。理由もないのに戦争を始めるバカはいない。
もう一つ付け加えるなら「戦争」は「国策」であり、「敗戦」は「国策の失敗」でも
ある。国策を指導して失敗した人間の責任についても触れてほしい。(誰に、どの程度の責任があるかは議論があるだろうが)「侵略か自衛か」という議論はあっても、国策の失敗としての敗戦と、その失敗の責任はどこかにあるのは明白である。
その責任所在を曖昧にしたまま「戦争は終わらない」と言われてもネエ。
いわゆるA級戦犯と敗戦の責任を負うべき者とは、相当重複しているのではないか?
と思うんだけどね。一種のタブーになっているが、昭和天皇の道義的責任は大ですよ。
敗戦責任を曖昧にし続けているのは、昭和天皇の責任に触れざるを得なくなるからだろうし、それが日本人の歴史認識の混乱・ひいては歴史修正という自慰を生み出しているのだろうけど。

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