黙然日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

ひとりごと、よしなしごと、黙っているにも等しきこと。

2018-08-06(Mon) 0806 不穏な空気の原爆忌

[][][]産経の大スクープバズる

 ネタがありゃ、週一でもなんとか。

東京五輪酷暑対策サマータイム導入へ 秋の臨時国会議員立法 31、32年限定 - 産経ニュース

https://www.sankei.com/politics/print/180806/plt1808060002-c.html

 午前中に記事にしたのは産経新聞だけ、どうやら大スクープだったようです。ていうか、子飼いの産経を使ってリークし、世論の反応を見るための観測気球だったんでしょうね。

 結果はといえば……。18時までにTwitterでの「サマータイム」言及数が13万件近く、そのうち、大げさではなく99%が「反対」「やめろ」「ありえない」「来年元号切り替えだけでIT業界限界突破なのに、何人死者を出すつもりだ」……。なお、残りの1%には「個人的にはサマータイムでもかまわないけど、業界が」といった留保付きの反対意見を含めています。

 東京周辺で2週間だけのイヴェントのために、全国で半年×2の負担を強いるのかと。マラソンを5時スタートにして、鉄道会社にお願いして電車の初発をその日だけ2時間早くしてもらうのと、どっちがコストが安いのかと。政府与党は、国民をどこまでナメてるのかと。国民生活を踏みにじることを、なんとも思っていないんだな、と。主権者自分たちだと思ってるんだろうな、と。

 で、観測気球*1に使われた産経ですが。ぱっと見て「32年」って何のことだかわかりません。31年はともかく「平成32年」って、なによ。これは1年を切ってるのに新元号を発表しない側にも責任はありますけど。って、発表を押さえてるのはサマータイム導入を唱える連中と一致してそうです。4月30日発表案とかあるそうで、どこまで国民を踏みにじる気だ、と。

 あと産経記事の細かい部分。写真キャプションの《炎天下の中》ってなんだ。げのちゅう、でしょうか。

 じゃあ、オチつけときますね。予定調和ですが。

サマータイムに否定的見解 菅氏「日常生活に影響が生じる」 - 産経ニュース

https://www.sankei.com/tokyo2020/print/180806/tko1808060002-c.html

*1:「アドバルーン Ad Baloon」は広告用の気球で、観測用ではありません。

2018-07-31(Tue) 0731 がんがん照らす。

[][]産経論説委員長の秘策。

 ほんとに1箇月とかあっという間で、ねえ。

【風を読む】石破茂氏に逆転の秘策あり!?  小欄の読者にだけ、そっとお知らせします 論説委員長・乾正人 - 産経ニュース

http://www.sankei.com/column/print/180731/clm1807310009-c.html

 ウォッチをさぼっているうちに、乾クンってば、いつのまにか委員長ですよ。第一安倍晋三内閣のころは、阿比留瑠比クンや石橋文登クンたちといっしょにチンピラ呼ばわりされていた、あの乾クンが。(呼ばわりしてたのはこちらの界隈ですが)。

 というところで、おや、と。乾氏は、石破茂氏が総裁選当選する=安倍晋三氏が首相の座から滑り落ちることを期待しているのでしょうか。まあとにかく誰がやっても安倍ちゃんより百倍マシなのははっきりしているので、わたしも石破氏には期待するところがあります。それでこのコラムを読み進めていったのですが、その「秘策」が明かされたところで抛り出しました。紙の新聞なら物理的に抛り出していたでしょう。電子版なので、ブラウザを切り替えてエロサイト鑑賞にいそしむことにしました。

 終戦祈念日に靖国神社を参拝しろだそうですよ奥さん。これで一発逆転だと。どう考えてもエロサイト(人妻もの)見てた方が建設的ですよ奥さん。

 石破氏も、このコラムをふだん読んでいるかはともかく今回目を通したら、苦笑いするんじゃないですかね。ありえねえって。

 思えばこの、「靖国参拝すればガンガンRTされてフォロワーがぶわーっと増える」(違う)は、乾氏の持論でしたね。当ブログ8月16日記事を(年によっては存在しませんが)見ていただければ、産経「主張」や「産経抄」は毎年のように、このわけのわからん論をぶっているのがおわかりいただけるかと思います。乾クンが委員長になって、産経新聞靖国カルト化はますます信仰もとへ進行していると云えましょう。

 

 言い忘れてた。人妻サイト好きだからって、野×聖×氏を支持したりはしませんのでー! 

2018-06-30(Sat) 0630 じりじりじり。

[][]産経抄のW杯観。

【産経抄】6月30日 - 産経ニュース

http://www.sankei.com/column/print/180630/clm1806300003-c.html

 まあそんなわけで6月も末、ワールドカップも盛り上がっております。いろいろ糸。

 日本代表はグループリーグ第3戦の対ポーランド戦で、ファアプレイポイントの差で一次リーグを突破できそうだとなると、ラスト15分間はひたすらポール回しをして、0対1での敗戦を選択しました。猛然と避難する人々もいたのですが(サムライらしくないとか、感動がなかったとか)、サッカーファンにしてみれば当たり前の戦略でした。それにしても、他会場の経過が動けば決勝トーナメント進出はならなかったわけで、大きな賭だったと言えましょう。

 さて「産経抄」ですが。やっぱり「サムライらしく」とか言うかと思ったら、意外や意外、消極作を肯定しています。といっても、「正論」メンバーの櫻田淳氏がマキャヴェリを引用して褒めているから、安心して肯定している、という空気が感じられます。《日本人が好む潔さや、当たって砕けろの精神》とか、ぐだぐだ言ってますしね。「産経か好む神風精神」じゃないのか。

 《そもそも、良いとか悪いとか道徳的に決めつけること自体に無理があろう》。だれも道徳なんか持ち出していません。自分がスポーツを“道徳”でとらえたいから、こんな発言が出てくるのです。そのあとに『藤枝梅安』を持ち出してくるのもトンチンカン。人殺しの善悪とサッカーの戦術を較べるなんて、さすがは「産経抄」としか言えません。

2018-05-31(Thu) 0531 適温じとじと。

[][]産経「主張」の党首討論観。

 月1回ペースの更新は保とうと思っていたのですが、もうあと数時間で5月も終わりです。宿題を片付ける子供のような。もうしわけない。

【主張】党首討論 「国の基本」を問わぬとは - 産経ニュース

http://www.sankei.com/column/print/180531/clm1805310002-c.html

 昨日の党首討論において、特に日本共産党・志位和夫委員長の質問は迫力がありました。残念ながら、立憲民主党・枝野幸男代表の質問は、プレゼン力が弱かったかなと。いずれにしろ両者とも、いま採り上げるべき問題に正面から向き合った質問でした。国民民主党・玉木雄一郎共同代表は、この絶好のチャンスに安倍晋三首相を追い詰める気があったのか、いささか疑問です。ところで、なんで日本維新の会が出てきたの? 与党でしょう? 

 さて、維新の会と同じぐらい存在理由が不明な産経「「主張」ですが、まあ想像がつくように、マスコミの存在理由である政権監視などなにひとつする気がない、通常営業です。

 (枝野氏と志位氏は安倍氏と)《応酬を繰り広げた》というのは、どこを見ていたのでしょうか。質問になにひとつ答えず、はぐらかすとこだけに終始していた安倍首相の対応は、「噛み合っていない」としか言えず、応も酬もありませんでした。まあ、答える能力もなければ真実を語る気もないんでしょうけれどね。

 《国の基本》、民主主義の基本には、正確な情報の共有が当然の前提としてあります。公文書や統計データが出鱈目だったら、それをもとに議論するもなにもありません。また、「権力者が権力を濫用して利益を得ることはない」も、民主主義を越えた国家の基本前提です。こうした前提がいまの日本国で崩れているからこそ、国家基本政策委員会で議論する必要があるのではないでしょうか。当たり前のことから目を背けて耳をふさいで、嘘のための嘘を重ねる安倍政権と与党と、そのおこぼれに与る産経新聞に、国家を委ねることはできません。

2018-04-08(Sun) 0408 曇、ちょい冷え。

[][]いつまで。

 「野党やパヨクは、いつまで森友問題を蒸し返すつもりだ」という声があります。

「私や妻の関与があれば総理大臣も議員も辞める」と国会答弁で明言。

 ↓

発覚した改竄前の財務省文書で、夫妻の関与が言い逃れしようがないほど明確に。

 ↓

なぜか、まだ居座っている。

 「いつまで」は、こっちのセリフです。

 「顔を見せる」「名刺を出す」という(主にヤ●ザの)圧力のかけ方がありますが、首相ともなれば名前が出るだけで圧力だということは、自覚するべきでしょう。

 

 参考:Wikipedia:以津真天 (いつまで)

 解説:(政治的な)屍体をいつまでも放っておくと現れる怪鳥。

2018-04-02(Mon) 0402 夕方少し風邪。

[][]産経高木記者、恫喝する。

 けっこうbuzzってました。

産経新聞大誤報の真相「つぶすからな」取材もせず沖縄タイムス記者を恫喝 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

https://dot.asahi.com/dot/2018040100013.html?page=1

 おなじみの、といってももう見かけることもないかもしれない、高木桂一・前産経新聞那覇支局長についての記事です。読売・朝日が弱小紙を「つぶすぞ」ならまだしも、ブロック紙の分際で県紙でも全国最有力の沖縄2紙に、なにを言ってるのでしょうか。

2018-03-14(Wed) 0314 かなり乾燥。

[][]産経文化人、見捨てる。

安倍マンセー保守」たちよ、森友文書改ざんの罪深さを認めよ

http://ironna.jp/article/9167

 あらあら、産経の連載コラムで気を吐いていた潮匡人氏っては。これを掲載する産経のオピニオンサイトiRONNAもあれですね。

 ついに産経文化人も、安倍晋三政権を見限りましたかね。ひとつのターニングポイントは、森友文書改竄問題で日本会議の名前が出されたことでしょうか。「日本会議が安倍氏を見捨てた」という補助線を引くと、このコラムは理解しやすくなります。