夢見て生きてきた       

隆慶一郎

きょうは時代脚本家であり小説家 隆慶一郎(りゅう けいいちろう、本名:池田一朗)の誕生日だ。1923(大正12)年生誕〜1989(昭和64)年逝去(66歳)。

東京都赤坂に生まれる。東京大学文学部仏文科卒。大学在学中に辰野隆小林秀雄に師事した。
学徒出陣するが、終戦後東大に復学、卒業した。

文芸評論家・小林秀雄を慕って「東京創元社」に入社し編集者となった。その後、立教大学仏語講師の後、中央大学仏語助教授になるが1957(昭和32)年34歳のとき退職し脚本家に転向、1959(昭和34)年36歳のとき、映画「にあんちゃん」でシナリオ作家協会賞を受賞した。

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今日をもって「偉人に学ぶ」を終了とした。

のべ10万人近い読者の方のご声援により、一年間継続することが出来た。
この大きな力に感謝。非公開では到底、成し得なかった。
あまりにも多くのことを教えていただいた偉人に感謝するとともに、
人に授けられた叡智を無駄にしてはいけないと痛感した。