アンテスとカチーナ人形展

昨日も、「頭足人」のこと書いていて、やはり気になるテーマ。「アンテスとカチーナ人形展」は見逃してしまった。少し研究してみたい作家ですね。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/12publicty/161212-itami-antes/00-itami-antes.html
「アンテスとカチーナ人形展」

僕が高校三年の体育祭の時、応援団のバックステージに描いたモアイ像思い出した。ある意味で最も有名な「頭足人」的表現かもしれないね。果ても無く続くランドスケープの中に在って、不思議な笑みを浮かべるモアイ像の顔という組み合わせは、僕のライフワークのテーマのようにも感じる。それを「顔/カオス」と僕は定義しているけれど、そのバランスによって、時代のイメージも掴めるんではないかと思っている。20世紀は、おそらくカオス的なところが優勢で、顔を失った時代だったんではないだろうか?
高校の時のバックの絵は、協同作品だし、作った時の楽しい思い出と共にある。

http://www.netaxs.com/~trance/rapanui.html
イースター島のHP