ナイトウィッシュ

別れ

ショックです。この週末は、先週末の出来事を更新する予定だったのですが、それどころではありません。あまりにもショックすぎる事が起こりました。今年のはじめに見に行った、フィンランドの超大物バンド「ナイトウィッシュ」。ボーカル「ターヤ」の声に魅了され、ますますファンになり、通販でフィンランドからポスターやらフラッグやらを輸入していたバンド、「ナイトウィッシュ」。このバンドが、ボーカル「ターヤ」(バンド唯一の女性)を解雇するというニュースを知ってしまいました。
「なんでやねん!バンドの象徴やんけ!!」
フィンランド語を英語に訳し、さらに日本語に訳したものを読みました。これじゃ、かなりの意訳があると考え、英語も頑張って読みましたが、納得のいくものではありませんでした。こういったことは、本人達(バンドのメンバー)にしかわからないことなので、ネットで知る情報には限界があります。彼らのみが真実を知るわけで、外野からどうこう言うべきではありませんが、とにかく残念です。
今回の事件は、「ガンズ&ローゼス」や「モトリークルー」とダブってしまいます。ボーカルの解雇。ガンズのアクセルは、その我が儘ぶりが問題になり解雇されたと聞いています。モトリーも同様の理由で、ボーカルのヴィンスニールが解雇されました。モトリーの方は、ヴィンスが復活し活動が再開されていますが、ガンズは解散したまんまです。これらのバンドが、続いていれば、もっと多くの名曲が生まれたはずです。
ロックバンドには、「不仲」がつきものなのでしょうか?我々ファンとしては、とても悲しいことです。「愛するバンドの仲は、良いに違いない。」というのは、ファンの勝手な思いこみのようですね。人間関係がとても良好だと聞くバンドと言えば「デフレパード」くらいでしょうか?(もちろん、真実はわかりませんが…)でも、このバンドで一番好きだったスティーブ・クラークは、アル中で死んでしまったし…。(スティーブは、ギターを低く構えます。膝下あたり。これがめちゃくちゃ格好良かったし、彼のリフは最高に格好良かった!!「Swich 625」は、何回聴いても鳥肌が立ちます!!)

音楽を(特に、ロックやメロディックパワーメタル)こよなく愛す私としては、とてもとても悲しいニュースを知ってしまいました。今晩は枕をぬらしちゃうかも…。


親友のみが集まったバンドに出会いたい!
そのバンドが奏でるメロディーを、一生の宝にしたい!!

親友は、裏切ったり誤解が生じるようなことはありません。それは、「知り合い」や「友達」ではなく、「親友」だから…。