今年、動かせる骨格模型を購入しました。
動くけど、背骨がいろんな方向に向いてしまうので、なかなか使いこなせてなくって、まだレッスンで活躍してもらっておりませんでした。
今回、骨格模型のバージョンアップができますよというワークショップに参加してまいりました。
自分たちで背骨いっこいっこに穴をあけて、テグスで繋いでいくという、同じことを何回も何回も繰り返す作業を、6時間くらいやりまして、背骨が連動するようになりましたー!
よく頑張ったと自分を褒めております。
まずは腕や足を外して背骨だけにしまして
個人的には、これだけで十分に美しいと思うんですけどね。
見にくいですが、背骨の突起にちっちゃいドリルを差し込んで、穴あけ。
これば頭蓋骨と第一、第二頸椎の写真。
あけた穴に、テグスを通して、くくっていきます。
手を使う作業なので、ずーーーーーーーっと「足の先、足の先、足の先…」って思いながらやりまして、途中で席をたってはスワイショウ(腕フリフリ)をしながら続けていました。
おかげで、すごい集中力がありますねー!と褒められながら、気がついたら6時間くらい経ってました。
テグスが絡まないように貼っていたシールを剥がし、結んで切って、と作業を繰り返して…
完成させましたら、感動しすぎて、写真撮り忘れました(^^)
今まではどうしても【人形】って感じがしたんですが、自分の手で時間をかけて作業をしたら「気が入る」みたいな感じになって、完成体は自分の【相棒】って感じになったのが不思議でした。
これから、ちょいちょいレッスンや自分のワークショップで使っていこうと思いますので、ぜひ本物に会いにきていただければと思います。
こちらはおまけ。
旦那にも一緒に行って手伝ってもらいましたら、集中しているふたりの姿がなんか面白いーとかなんとか言って、担当の方が写真撮ってくれてました。
『中学校の部活で模型をいじっている図』にしか見えない…
あたし少年っぽいですねーと、実感です。