本当の非コミュは今ここにいません

プシュケの涙を読んだ

プシュケの涙 (メディアワークス文庫)

なんだっけ、どこかで良いよって聞いて、amazonの評価がよくて気になってて、たまたま今日の京王線の中吊りに掲載されてて、「お求めは京王啓文堂で！」ってあったから帰りに買ってみた。

久しぶりにラノベ読んだな
でもこれラノベかー

内容はかなり今っぽいなー。登場人物の持ち物とかセリフとか文化とか。たぶん「学校」っていうすごい狭い世界の、「夏休み」っていうすごい短い期間だけを切り取ったから違和感がないんだろうな

いろんな人が感想書いてるように、結末は楽しいものじゃないんだけど明るい悲しさしか感じない

岡崎祥久みたいな淡々とした感じ＋ラノベが上手い感じに合わさったなと思った。
ある意味古屋誠一＋ラノベとも言えるかも。この組み合わせだと直接的すぎるけど。

しかし本当にこの内容に表紙がこれって、上手いな・・・