Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

薄餅

あぁ、寝過ごした。
てか寝坊だ。


こういう大切な日に寝坊できる俺も俺だが、全く笑い事ではない。
8時間寝たのにかなり眠いのはおかしいはず…。
もとからおかしいのは分かっていたが、んでも8時間は気持ちよく起きられるはずなのだが…。


結局、3限目の福祉人間工学のテストを受けなかったので、この授業の単位取得は危うくなってきた。
さらに、その次の会社法の授業にも出なかったので、色々とヤバイ状況に。



…A1GP見て和むかな。(おぃ)


タイトルは、中国語(Traditional-Chinese)で「ピザ(ピッツァ)」です。
初めて知ったよ…。(笑)

今日の気になったニュース

本日12個。


まず、建築ネタ2連発。


埼玉の「東横イン」-駐車場に障害者用スペース設けず

 今月17日にオープンした埼玉県草加市氷川町の「東横イン草加駅西口」には5台分の屋外駐車場があるが、市への届け出とは違い、身体障害者用の駐車スペースを設けていなかったことが27日、わかった。
 同市は立ち入り調査する方針。
 同ホテルは2004年6月、県福祉のまちづくり条例に基づき、5台分の駐車スペースのうち1台分を身体障害者用に確保すると届け出ていた。
 また、さいたま市大宮区の「東横インさいたま新都心」でも、56台分の立体駐車場に身体障害者用の駐車スペースはなかった。27日午前、市職員が確認した。
 同市建築行政課によると、ハートビル法と市福祉のまちづくり条例に基づき、同ホテルは障害者用の駐車場を設けなければならない。同課は、建築確認の内容を調べることにしている。


東横イン、完成後に違法改造-市が立ち入り検査

 ビジネスホテルチェーン大手の東横イン(東京都大田区)が横浜市にホテルを建設した際、市の検査後に身体障害者用客室などの施設を撤去していたことが27日、分かった。市条例で設置が義務付けられており、違法の恐れが強いという。調査を始めた横浜市は同日午後、ホテルを立ち入り検査した。
 昨年11月に耐震偽装問題が発覚し、建築業界のモラルが問われている最中のことだった。
 同社の西田憲正社長は27日、記者会見し「市条例違反は知っていた」と認め、改造前の状態に戻す方針を示した。また、ほかにも「全国で2、3あったと思う」と話し、他にも無届けで改造したホテルがあることを明らかにした。
 問題となったのは、今月23日にオープンした「東横イン・横浜日本大通り駅日銀前」(横浜市中区、133室)。
 同社や市によると、ホテルは民間検査機関から建築確認を受け着工し、昨年12月に完成。検査機関による完了検査や市の立ち入り検査を受け、ホテル営業許可を受けた。その後、同社は関連会社に依頼し、機械式駐車場や身障者用客室をロビースペースやロッカー、倉庫などに改造したという。
 西田社長は「(改造は)昨年8月に営業の方でアイデアが出て、9月頃に聞いた」と話した。機械式駐車場は外観が悪く危険、身障者用客室はほどんど利用者がいないなどが撤去の理由だった。
 また、横浜市の「新横浜駅前本館」でも同様に無届けで機械式駐車場を撤去していたという。


条例違反なのでいくらかの罰金ですむとは思いますが、罰金以外に改修費が掛かりますね。
手を打たなかった東横側が悪いんです。
いくら「使用者が少ないから」って言っても、条例で規定されている限りは設置していなければならない。
規則が守れない以上、痛い企業である可能性も否定できない。(おぃ)
成功はしているみたいですが。



次、住所ネタ。


公園を住所認定=「生活実態あれば」-不受理取り消す、ホームレス勝訴・大阪地裁

 大阪市北区の公園で野宿生活するホームレスの男性が、北区長を相手に住民登録を認めるよう求めた訴訟で、大阪地裁の西川知一郎裁判長は27日、「公園のテントでも生活の本拠と認められる」と述べ、住民票転居届不受理処分を違法として取り消す判決を言い渡した。
 原告側弁護士によると、公園で暮らすホームレスの住民登録を認めた判決は全国初という。同市は大阪城公園など2つの公園で暮らすホームレスを30日に強制排除する方針だが、判決は市の対応に影響を与えそうだ。


ホームレスが勝訴。
「公園を住所認定する」って…。
全国に波紋を及ぼすのは確実ですな。



次、事件ネタ2連発。


盛岡の主婦殺害事件、高1の長男を殺人容疑で逮捕

 盛岡市で26日夜、主婦(39)が殺害されて自宅の押し入れで見つかった事件で、盛岡西署は27日、主婦の高校1年生の長男(16)を殺人の疑いで逮捕した。
 長男は事件後、行方不明になっていたことから同署が行方を捜していたが、27日午前、岩手県前沢町内で発見されていた。
 調べによると、主婦が見つかった押し入れの外にも血痕があり、頭を殴られた後、押し入れに運ばれたとみられる。室内に荒らされた形跡はなかったという。


園児虐待死巡る損賠訴訟、香川県の過失を再び認定

 高松市香川町の無認可保育園「小鳩幼児園」(閉園)で2002年2月、藤島飛士己(ひとき)ちゃん(当時1歳2か月)が虐待死した事件で、両親が「虐待を知りながら適切な対応を怠った」として、香川県と谷佳津代元園長(64、殺人罪などで服役中)らを相手取り、総額約9800万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が27日、高松高裁であった。
 馬渕勉裁判長は県と谷元園長に計6369万円の支払いを命じた1審・高松地裁判決を支持、両親、県双方の控訴を棄却した。
 判決で、馬渕裁判長は、県の過失について「(谷元園長の)常習的、危険な行為から事件の予見は可能だった」とした上で、「事業停止命令を発令していれば事件を防止することができた。違法な権限不行使と飛士己ちゃんの死亡との間には、相当因果関係が認められる」とした。
 また、原告側は、司法解剖した鑑定医の香川大医学部教授(63)が死体検案書に「乳幼児突然死症候群(SIDS)の疑い」としたため警察の捜査が遅れたと主張し、賠償責任を求めたが、馬渕裁判長は「死体検案書は仮説的判断であり、誤りではない」と1審判決同様に請求を退けた。


上の記事。
前沢…前沢牛!?(目の色が瞬時に変わる)


にしても、この少年、辛抱足りないね。
俺もそういうところはあるけど。
あと2年で大学行けたかもしれないのにな。(そのときには受験者数が今よりかなり減っている)
地元の大学だったら意味無いけど、遠くの大学だったら、家族と離れて暮らす事ができたのに。


家族と離れて暮らすのが悪いのではないし、その逆が悪いわけでもない。
でも、不穏因子があるならば、一緒に暮らすよりも遠くで暮らした方が少しは心が休まると思うのだが。
無論、大学に行ったとしても、休みの時には実家に帰らねばならないが。
下の記事。
この事件も当時は波紋を広げただろうな。
園長先生のおばさんの顔、さすがに忘れてしまったけど。



次、事故ネタ2連発。


土砂崩れに巻き込まれた重機運転手2人死亡-新潟

 27日午後0時25分頃、新潟市蒲ヶ沢、秋葉建設興業(本社・新潟市)土採り場で土砂崩れが発生し、重機2台が土砂に埋まり、運転手2人が生き埋めになったと通報があった。
 新津消防署などが救助にあたり、土砂で押しつぶされた重機の中から同市北上、同社専務五十嵐三吉さん(62)と、同市金沢町、同社社員中田正栄さん(56)とみられる2人の遺体を発見した。
 新潟県警新津署によると、五十嵐さんら3人が3台の重機を運転し、山の斜面で土を採る作業中、幅約80メートル、高さ50メートルにわたって土砂が崩れたという。救出作業中にも土砂が崩れ、作業が一時中断された。


明石の砂浜陥没事故、市幹部ら4人に禁固1年求刑

 2001年12月、兵庫県明石市の大蔵海岸で、人工砂浜が陥没し、金月美帆ちゃん(当時4歳)が生き埋めとなり、約5か月後に死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた当時の国土交通省姫路河川国道事務所幹部と明石市幹部の計4被告に対する論告求刑公判が27日、神戸地裁(佐野哲生裁判長)であった。
 検察側は「安全確保という最低限の責任を自覚しなかった結果、引き起こされた人災で、全員に同列の責任がある」として4被告全員に禁固1年を求刑した。
 被告は国交省側が、当時の同事務所工務1課長・梶勲(62、退職)、東播海岸出張所長・時沢真一(57、現・六甲砂防事務所建設監督官)の両被告、明石市側が当時の土木部参事・青田正博被告(61、現・市土地開発公社臨時嘱託職員)と海岸治水課長の金井澄被告(54、現・政策室課長)。


上の記事。
毎年どこかでこういう事故が何度か起こってます。
去年秋頃に津幡町(石川)で起きた様な記憶があります。(定かではないが)
亡くなった2人は可哀相だ…。
下の記事。
これも大変だったな。
同時期に歩道橋での将棋倒し事件もあったから(花火大会)、明石は結構大変だったですね。



次、化学ネタ。


PCB廃液100リットル漏れる=苫小牧高専、ドラム缶に穴-北海道

 北海道苫小牧市苫小牧工業高等専門学校(伊藤精彦校長)で、ドラム缶に入れてあったポリ塩化ビフェニール(PCB)廃液約100リットルが漏れ、地中に浸透していたことが27日、分かった。これまでのところ、生徒や教職員、近隣住民に健康被害は出ていないという。同校は「誠に申し訳ない」と陳謝し、井戸水を飲まないよう学内や近隣に呼び掛けている。


うわっ、危険だ。
俺の存在よりも危険だ。(おぃ)
井戸水に染みこんでいる可能性も否定できないので、今のところはそうした措置を取るしかなさそうですね。



次、大学ネタ2連発。


RNA論文「捏造同然」

 東京大大学院工学系研究科の多比良和誠教授(53)=生命化学工学=の論文疑惑で、東大調査委員会は27日「現段階で論文の実験結果の再現には至っていない」とする報告書を発表した。記者会見に同席した浜田純一副学長は「捏造(ねつぞう)同然とみえる」と述べ、多比良教授と主執筆者の川崎広明助手(37)の処分を懲戒免職も含めて検討していることを明らかにした。


監査院、黄教授を聴取

 ソウル大(韓国)の黄禹錫教授による胚(はい)性幹細胞(ES細胞)に関する論文捏造(ねつぞう)問題で、監査院は27日、政府が支援した研究費の使途に不明な点があるとして黄教授から事情聴取した。政府は1998年から昨年末までに研究費だけで約84億ウォン(約10億円)を支援したほか、施設建設費なども負担。聴取では研究費の使途や管理方法について追及しているとみられる。


上の記事。
RNAは生物的な用語ですね。(俺の知識上は)
昨日期末テストが行われた、環境と生物で軽く習いました。
その内容に関してはこちらへ。


でも、論文捏造の可能性が高いって…。
某韓国人みたいにとんでもない事になるだろうな。
それも天下の東大だし。(汗)
下の記事。
その某韓国人の記事です。(汗)
まさか今日書く事になるとは思いませんでした。
噂をすれば何とやら、か。



次、政治ネタ。


宗男が語る「3畳独居房生活」437日拘置所生活

 堀江貴文容疑者がブチ込まれた東京拘置所。437日もここで暮らした鈴木宗男衆院議員が26日、インタビューに応じ、"劣悪"な生活環境などを激白した。東京地検特捜部の事情聴取に対し、当初は犯行を否認していたホリエモンだが、一部事実関係を認める供述を開始。塀の中の屈辱的な生活に早くも根負けか。

・独居房
 「独居房は畳4畳分のスペースで、1畳分がむき出しのトイレと洗面所。生活空間は3畳分だった」
 拘置所暮らしをこう振り返った宗男氏。当時の辛い心境が蘇ったのだろうか、顔は真っ赤で、こみ上げるものを必死に堪えているかのよう。
 拘置所でまず行われたのは"身体検査"。
 「携帯電話や手帳などを取り上げられるうえに、素っ裸にされて危険なものを持ち込んでいないか調べられる」
 宗男氏が拘置中の平成15年3月に庁舎は建て替えられたが、窓があって外の景色が見えた旧庁舎に対し、新庁舎は一切、外が見えなくなった。
 「部屋には時計がなく、昼夜の感覚もなくなった」
 就寝するまで壁にもたれたり、体を横にしてくつろぐことも出来ない上、新聞やテレビを見ることは出来ず、ラジオも自由に聴けるわけではない。宗男氏は接見禁止だったため、手紙のやり取りすらも禁止。
 「情報で生きてきた人間だから、情報が入らないことが一番辛かった」と漏らした。
 食事は麦ご飯とみそ汁、おかずが1品。「貧乏をしていた子供のころの食事よりはいい」と宗男氏は言うが、舌が肥えた堀江容疑者の口に合うのか…。

・神経戦
 宗男氏の場合、検察による取り調べは午前、午後、夕食後の1日3回行われた。"甘いささやき"で揺さぶりをかけつつ、検察は自分たちが描くシナリオに誘導していく。
 「堀江容疑者の仲間が逮捕されているが、精神的に不安定になるので、検察の言いなりの調書になる。さらに、『アイツはこう言っているぞ』と堀江容疑者に神経戦を仕掛けているだろう」と指摘。堀江容疑者には「正直に言えばいい。私は正直に言ったから、こうして復活するチャンスがあった」とアドバイスした。

・武部、竹中の責任
 昨年の総選挙で堀江容疑者を「弟です」などと散々持ち上げた自民党武部勤幹事長。事件発覚後は"距離"を保つことに躍起だが、宗男氏は「強制捜査が始まった後の会見で武部氏は『捜査当局の厳正な捜査を待ちたい』などと他人行儀だった。血の通っていない政治が行われていると思った」と指摘。「金持ちは改革の成功者というイメージだったが、これを契機に額に汗して働くことや、公平配分の価値観が大事だという感覚になってくると思う」と主張した。
 さらに、「証券市場を混乱させた人を選挙に立てて、拝金主義を"認めた"ことは良くない。武部氏や竹中平蔵総務相は国民にきちっとお詫びすべきだ」と訴えた。


友人が「鈴木宗男は犯罪者の顔」って言ってましたね。(笑)
さすがにそこまで言わなくてもよかったと俺は思ったが。
新党大地が次回の選挙で議席を2人に増やす事ができるのかが注目だ。



ラスト、著作権ネタ。


映像や音楽の著作権検索サイト、経団連が開設へ

 日本経団連は27日、映画やテレビ番組、音楽、写真といったコンテンツ(情報内容)の著作権などの権利関係者をインターネットで検索できる「コンテンツ・ポータル(玄関)サイト」を開設する方針を明らかにした。
 テレビ番組のネットでの2次利用などが進まない背景には、原作者や脚本家、出演者、音楽などの権利関係者が分かりにくく、許諾交渉すら行えない現状があるため、情報を集約して、提供することにした。
 経団連主導で関係企業、団体などに協力を求め、2006年度中の稼働を目指す。稼働時には少なくとも100万件の情報が登録されると期待している。著作権の検索サイトでは世界最大規模になるという。
 検索サイトは、映画やテレビ番組、アニメ、ゲームなどの「映像」、「音楽」、写真やコンピューターグラフィックスなどの「イメージ」、出版や脚本、原作などの「テキスト」と、幅広いコンテンツを扱う。
 それぞれのコンテンツについて、著作権などを持つテレビ局や映画会社、レコード会社、権利者団体などが、原作者や脚本家、俳優やアーティスト、作詞・作曲家をはじめとした権利者の基本情報や、2次利用などの申込先をサイトに登録し、利用者がキーワードを入力すればネットで検索できるようにする。
 その際は、ネット配信やダウンロード、ビデオ化、DVD(デジタル多用途ディスク)化が可能かどうかといった、2次利用の可否の基本方針についても掲載する。
 「放送と通信の融合」を進めるうえで、著作権などの権利処理は大きな障害になっている。
 コンテンツ産業の振興策を検討してきた経団連は、検索サイトが稼働して2次利用しやすくなれば、「融合」が一歩前進し、コンテンツ市場の拡大にもつながるとみている。
 経済産業省総務省文化庁などにも支援を求める。


経団連、画期的な案ですね。
どういうサイトに使われるかは知りませんが、こういうのがあれば良いと思う。
ただ、私の知能では世界が飛躍しすぎていて、どのようなものになるのか想像がつかない。