「週刊朝日」連載打ち切りの「ハシシタ」は、連載再開を！

「週刊朝日」が連載打ち切りを決定した「ハシシタ」は、私も読みましたが、大阪市長・橋下徹および「日本維新の会」への批判的描写の徹底ぶりに、痛快な思いでした。
橋下の父親の出身地を記載したことは問題かもしれませんが、既に他誌で報じられたことなので、気にも留めませんでした。
続きを楽しみにしていたのですが、打ち切りとなったことは非常に残念です。
更に編集長更迭では、すっかり橋下の思うつぼです。
http://gendai.net/articles/view/syakai/139198

参議院議員・有田芳生さんも、「連載をやめるのではなく、全体像を描くことで読者に判断をあおぐべきだ」と述べられています。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/258414929596522496
https://twitter.com/aritayoshifu/status/258710322284736512
https://twitter.com/aritayoshifu/status/259248168649252864
https://twitter.com/aritayoshifu/status/259248228149653504
https://twitter.com/aritayoshifu/status/259248302023917569

この問題について、弁護士・徳岡宏一朗氏のブログは必読です。

「佐野眞一氏と週刊朝日の「ハシシタ　奴の本性」は橋下徹大阪市長の人権を侵害していない」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/11ad05b03d376660cff14b9d359866c8

「橋下市長が本当にお子さんを守りたいなら、ケンカの相手と仕方を間違っている」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ccdef76ec9ac019f2118f5e482a7aa6f

【10月31日追記】
作家・橘玲氏のコラムは、週刊朝日の連載打ち切り決定の理由について、より深く考察しています。

「週刊朝日の「同和地区の特定」謝罪は、正しかったのか?」
http://diamond.jp/articles/-/27055