なまくらどもの記録

2009/06/08 (Mon)

[] 「少女小説感想サイトの一覧を作ってみた」

 さりさんのブログ「屋根裏部屋」の「少女小説感想サイトの一覧を作ってみた」というエントリで【少女小説の感想が中心といえるんじゃないだろうか?のサイト】として紹介していただきました。

http://www.atticgarden.net/2009/06/679

 自分も知らなかったサイトがあったのでうれしいです。

 うちのブログは、少女小説メインかといわれると、ちょっと他の分類も多すぎですが、まあレーベルにこだわらず、新人もそれなりに読んでいると思います。(^^)

 2009年以降に読んだ少女小説の索引としては、以下をお使いください。*1

http://mediamarker.net/u/psyche/read/fin/tag1/%E5%B0%91%E5%A5%B3/?st=fin

[] 読了本

  • 臨床真理 (このミス大賞受賞作)」新人臨床心理士が初めて受け持ったクライアントは、「声に色が見える」と言い出した。妹のような存在を自殺で亡くしたクライアントは、彼女の死は殺人だと主張し、彼女に真相をつきとめてくれと言う。女性が主人公のサスペンス。こうして書いてみると荒唐無稽なストーリーだな……。私は臨床心理の勉強をしていたので、その点でとても興味深く読めましたが、ミステリとしては最初からだいたい想像がついたので、ミステリファンにはあまりおすすめしません。「声に色が見える」という説明をいちいちみんなにしてしまうのは、どうかと思う。「嘘かどうかがわかる」という説明だけでいいじゃん。大事な設定なのかもしれないけど、それを全員にばか正直に話してしまうのはどうかと思いました。そういう感じのリアリティのなさがひっかかる人にはおすすめしません。……このミス大賞ってそういう感じの作品多いような気が(^_^;)
  • 死神姫の再婚 -私の可愛い王子様- (ビーズログ文庫)」シリーズ四巻目。アリシアの実家を売れと行ってきた貴族の元を訪れた一行。高位の貴族がなぜかアリシアに急接近、けれどカシュヴァーンはなぜか何も言わない……。血のつながらないファミリーものぽくなってきたなぁ。カシュヴァーンさまが珍しく、上からものを言えなくてもごもごしているのが悔しいなあと思っていたのですが、終盤でちゃんとやってくれました。アリシアは立派に妻らしくなってきましたね。次の巻が楽しみになってきました。

「……言っておくけど私はハッピーエンドにするつもりよ?」

死神姫の再婚 -私の可愛い王子様- (ビーズログ文庫)」(小野上明夜・エンターブレインビーズログ文庫)p230より

  • マルタ・サギーは探偵ですか?〈5〉探偵の堕天 (富士見ミステリー文庫)」調査事務所で働く丸太は、帰りたくてしかたがなかったが何もすべがない。なるほど。1巻→短編集1巻→2巻まで読んだら5巻までとばしてもよい、とあった意味が分かりました(元記事がわからない……)。あと2巻で完結。どんな展開なのかしら。しかし、この話は特に、野梨原さんらしい。しゃべる人しゃべる人、全て「野梨原キャラ」だなーと思いました。

*1:自分で勝手にこれは少女小説だ!と思ったものも入っています