なまくらどもの記録

2009/08/20 (Thu)

 私の読書傾向としては、土日と週の初めは図書館本を読むことが多いです。新刊は週末に読む本なくなったらか、がまんできなかったら(笑)すぐ読むとか。

[] 読了本

  • 裏切りの月に抱かれて (ハヤカワ文庫FT)」人間には知られないように人狼が各地方でコロニーをつくって生活している世界。コヨーテに変化できて、自動車修理工場を一人でやっている女性、マーセデスが主人公。工場にやってきた浮浪少年を人狼と見分けた彼女は、しばらく雇ってやることにしたが、彼を追ってきた人狼を殺してしまう。人狼などの人外がたくさんでてきます。人外にはそれぞれルールがあり、特に人狼は上下関係に厳しくて、雌の立場は弱い、その人狼のそばで生きてはいるけれど、自分は人狼ではないというマーシィの処世術が面白かった。なだめたりすかしたり、だけど相手がこっちに気があるのに気が付いてるのかついてないのかというところとか。むちゃくちゃにやにやしちゃいました。いろんなタイプの雄の人狼が楽しかったー。メインはマーシィの家の近くに住んでいるチームの頭のアダム(偉そう)と、昔の男サミュエル医師。この三角関係を楽しむようです。マーシィがいようといまいと張り合っている二人があほっぽくて可愛い(笑)。大人の女性が楽しめる本ですねー。タイトルと表紙から、ハーレクインぽいのかと思っていましたが、違っていました。「サンシャイン&ヴァンパイア〈上〉 (扶桑社ミステリー)」がたぶん近いと思う。最初は一人称が読みづらかったけど、じきに慣れました。おすすめ。続き出してください〜三巻読みたいよ〜。